39

9 t h  f u l l  a l b u m

  1. イキツギ

  2. マナー
  3. 疎遠
  4. 5時のチャイム
  5. 果てるんだ
  6. 円盤を待っている
【トモフ本人による、アルバム『39』解説 】

    ファミレスレコード FAMI-008 \2,000(Tax out) 2005. 1.26 Release


トモフ本人による、アルバム『39』解説

なぜタイトルが『39』なのかと言うと、39歳だからである。「サンキュー」の意味なんて込めてないぞ。オレは感謝は直接相手に言うのだ。アルバムタイトルなんかに含ませたりはしない。そういう男だっ!
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実は、前作『GO』、オレ的にはかなりの激作だった。もう音楽で言いたい事なんて ひとつも無いっ! とまで、思っていたほどだ。小林幸子が何年も「おもいで酒」を歌い続けたように、トモフは『GO』を15年は引っ張るつもりでいたのだ。  
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ところが2004年の2月頃、ライブのために「ちょろっと新曲を、、」って作ってしまったのが『骨』、『疎遠』。そしたら世界中がやたらホメてくれたので ついつい「ほぉら、こんな曲も、、」ってやってるうちに ピュウっとアルバムぶんの名曲がズラリと並んでしまったのであ~る。あの時、ホメてくれた人々よ、サンキュー、、、。
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歌詞の世界は『脳』『骨』『イキツギ』ってゆう、カラダとココロの関係をトモフ的科学の視点からバッサリ系と、『5時のチャイム』『果てるんだ』『円盤を待っている』といった「男のロマン系」。恋愛ソングとか人生応援ソングなニオイは あいかわらずカケラも無い。無臭だっ! 嗅いでもムダだっ!! オレは そういう種類のコトも直接相手に言うのだ。
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サウンド的には トモフ史上最POPだ! メロディのPOPさに更に輪をかけてんのが 最近いつも遊んでくれてる「サードクラス」たちの 実は結構ノリノリなエキス! 3曲に参加していただいた。スパイスなのだ! 天使のダシなのだ!
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いやぁ、正直こんな名盤が出来るとは思ってなかった! 良かった良かった。良いぞっ!!    以上!






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