ＢＡＮＤ　ＴＯＭＯＶ 
２００６～２００８
品名：「BAND TOMOV 2006～2008」
品番：FAMI-015
価格：￥3000 税抜き（通販とライブ会場売りは消費税無し）
送料：\200

収録時間：2時間7分
＊梅田シャングリラ 080524
＊恵比寿リキッドルーム 080112
＊日比谷野音 060930
＊幕張 070101and 071228
＊恵比寿リキッドルーム 070128
＊渋谷O-WEST 070720
＊OTODAMA 070825
＊京都磔磔 071118

＜トモフ本人による解説＞

遂にでたっ！ バンドトモフのライブ映像集～！ これまではバンドの映像って、PV集のおまけに２、３曲くらいだけだったからな。これはスゴイぞ。３０曲以上だぞ。２時間越えてるぜ。２００６～２００８のライブの中から、基本はリキッドルーム、シャングリラ、O-WEST、磔磔の４つ。あいだに幕張のイベント、OTODAMA、日比谷野音。実際のライブに来てたヒトには「あ～、あったあった！」の連発だし、一度もライブに来た事無いヒトには「わぁ～、こうなんだぁ」ってシーンの連発だ！

見どころは曲ごとにあって、それはケースの中の封入シートにパパパっと書いておきましたので御参照ヨロシク。ま、なんつっても最初のタイトル登場と、ラストのエンドロールの「ぷぷぷ！」っつう、まるで映画なテイストにウケていただきたい。あとは「ミック降臨」「ハル初登場」「靴投げ」「水しぶき」。CDのイメージと全然違うのがバンドトモフの強力な特徴でございます。結構いわゆるロックでござる。妙にカッコいいハカマダ君とか、演奏中はクールなクメムラ、ライブなオオツカ。たよりになる兄とムダに動き回るオレ。雰囲気バッチリな梅田、照明キレイな恵比寿、アッパーな京都。余計なMCも盛りだくさんで、正直ぶっとおしで観るのはハードかもな。少しづつ観なさい。ステージ脇からの真横映像が多め。ふだんお客さんは絶対観てない角度でもあり、かなり新鮮なハズだっ！

さて、個人的な苦労自慢を長々と言わせていただきますが、このDVD作るの、ものすごく大変だったっ！ 頑張った！ 泣きそうだった！ 泣いてたかも。ほんとはさ、１本のライブをそのまんま１本のDVDにしちゃえばラクなんだよ。あ～、でもそれじゃなんかヌルい！ って踏ん張ったのさ。大変だよ、鬼のように素材のテープあるから。まず、どのライブを選ぶかで迷うよな。何十本も観たぜ、自分の過去ライブ。気が変になるぞ。今と未来にしか興味ないっしょ、普通の人間は。オレだってそうだ。なのに、過去ライブのテープをゴソゴソ引っ張り出して、じっくり集中しつつ観なきゃなんないの。時間とその時の出来事をメモしつつ、、、。ひとりでだぜ！ 当たり前だよな、こんな地味な作業、誰にも付き合わせらんなかった。んで、選んだ部分を１本の作品になるように順番とか研究すんの。とりあえず家庭用のDVDであれこれ実験DVDつくってよ～。エラかったよ、オレ。人間性ゼロな作業。音もしっかりライン（普通のマイクが拾った音）と生音（カメラのマイクが拾った音）のミックスしてたんだぜ。同時に現在進行形のライブもギンギンにやってたっしょ？　信じらんないよ、こんな頑張り屋な日々。さらに次に、その作業結果シートと映像素材テープと音素材をナオト先生んちに持ち込んで、本格的な編集作業の日々。これもメチャクチャきつかった！ ナオト先生にはアタマ上がんないです。ありがとう。

そんな悲喜こもごもなDVDでござる。通常の豪華なライブDVDとかとは別次元な「記録映像集」ってカンジかも知れないけど、トモフのライブ経験者・未経験者の誰もが面白がれるような２時間である！　ことを願いつつ、、、完。





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