EXPO

2 n d  f u l l  a l b u m
  1. タイクツカラ
  2. 大人なので
  3. ところどころ
  4. 待ってくれるかな
  5. ミルク
  6. われら天敵
  7. 自分らしさなんて
  8. 星ラップ
  9. 歌え夜更け!
  10. ホーヨーリョク (セミヴァージョン)
  11. 散歩のための散歩
  12. 一日が終る
  13. 自分らしさなんて
    (8月13日ヴァージョン)
【コメント】
【本人によるコメント(全曲解説)】

    Epic/Sony Records dohb discs ESCB3223 ¥3059(with Tax)'98. 1.21 Release 


コメント

歩くのに飽きたら、
やみくもに走ってみる。
ひざが笑って、心も笑う。 (収録曲「散歩のための散歩」より)

トモフスキー、2年振りの
ニューアルバムで、
1着を狙う。


全曲TOMOVSKYプロデュース!

HMVとTOWER RECORDSの、1月の推薦盤に決まりました。
HMVの店頭試聴用CDは、TOMOVSKYのコメント入りです。



本人によるコメント(全曲解説)
「EXPO」全曲紹介!!

さて、ホームページならでは・・・ってカンジでやろ。
たいていのコトは音楽雑誌とかで しゃべったし。


自筆versionは、こちら↓をクリック!
【1曲目~3曲目】 【4曲目~6曲目】 【7曲目~8曲目】 【9曲目~11曲目】 【12曲目~13曲目】


1.タイクツカラ
曲のはじまる前の フミキリの音は
世田谷線の豪徳寺ちかくのやつ。
ちょっと 宮ノ坂方向に 行ったところのフミキリ。
この歌のサビは 2つのメロディが入りくんでるから
ライブで 表現するのが とても ムズカシそうだ。
3番に登場する電車は小田急線の急行です。



2.大人なので
ドラムをたたけて うれしかった。
サイショに ギター、ベース、うたなどが 録ってあって、
それを ききながら サイゴにドラムを たたいた。
フツウのレコーディングとは 逆の段取り。
サビの下降コードを強調するため、
サウンドキャンバスの「Guitar」を たしています。
なーんて、どーでもいいか、そんなコト。



3.ところどころ
「大人なので」とセットの曲として考えてます。
すごく、おそろしく、オーソドックスなメロディものの歌だと思う。
「限りある やさしさを 限られた所に♪」の詩がサイショにできた。
でも、あまりにも メロディとか曲調がフツウだから サラ~っときき流されるのかもしれない。



4.待ってくれるかな
ラブソングにも きこえるなぁ。たぶん。
ぼくとしては それも含めて もっと広い分野に対して・・・ってカンジ。
結構、まわりの人たち 計画たてるのスキそうで ときどき 困るので、針を、
じゃなくて釘をさしといた。
黒人ポップスのような グルーブにしたかったんだけど
やっぱり ドライになってしまった。宿命か...。ま、いいや。



5.ミルク
このタイトルって いろんなヒト、やってるよなぁ。
ホフもチャラも・・・いろいろ。でも このトモフスキーミルクが一番 そのまんま だろうなぁ。してやったり。
ぼくは ミルクに 母性とか 宇宙とか感じない。
あれは やっぱ「背をのばす白いのみもの」なのだ。
それだけなのだ。



6.われら天敵
EPICのタカギさんが、「オレのコトだろう...」みたいなコト 言ってた。
時々 そうゆう時もあるけど そんなに 個人攻撃的な歌じゃないですね。
「両想い」ってゆう歌にも あったテーマで、団体行動とか...う~~ん...社会的な...う~~ん...すごく いろんな ゆううつを くれるのでなんとか 割り切らないと。
ぼく、こわれやすいの。



7.自分らしさなんて
この曲を説明するために
さんざん雑誌のインタビュウで、マラソンの有森裕子さんのコトを 悪く言ってしまった。
ひょっとして あのヒトが 目にしたら アタマにくるんだろうなぁ...。
Dohbに文句が届くかも。
いや…そんなヒマじゃないのかな。 それも くやしい。
とにかく、弱っちいのは やだな…と思って。
「まぁ、やるだけのコトは やったんだし」とか、
「あんなオレも オレの一部だし」とかね。
そーゆーのって 終る時のコトバだと思いまして。
まだ まだ つづきが あるので。すみません。



8.星ラップ
こうゆう曲は つくってる時もすごく ドキドキしてるし、
ライブやる時も、「ああ...なんて しあわせなんだ!」って思う。
でも あまりにも ひんぱんに やってるので
いくらなんでも 2番の 2号とのナゾナゾ部は ちょっと ニュウクエスチョンを考えないとなぁ。
NHKとかで 天文系の番組とかがあったら こっそり バックに 流れてみたい。
きっと 泣いちゃう。 ボク。 32才。



9.歌え夜更け
そうそう、「星ラップ」から このアルバムは「夜のすごし方」系に 入ってるのです。
どうしても しゃきっと活動できるのは ひととおり テレビを見て、2:00AMあたりからなのだ。
このごろ バシバシ雪が降ってくるから ほんとに 夜がたのしい。
夜は ボクも 世界も 生きかえってる。な~んちってね。
いや、まじ。



10.ホーヨーリョク
サイショはもっと ラップっぽいのを つくろうとしてて、
でも いつのまにか Aメロはメロディアスになった。
なぜだろう。
きっと ぼくが メロディの申し子だからだろう。
サビは しっかりパラッパラッパーのパクリ。
だってスキなんだもん。いいの いいの。
プレイステイションは SONYで、
Dohbもおおもとは EPIC SONYだし。仲良し。



11.散歩のための散歩
やっぱ 散歩のプロだからね。
いつかは歌にしなきゃならなかったテーマでした。
ところで ゆうべは夜の2時から 10時まで うろうろしてた。
部屋に帰ったら『ど~なってるの?』がやってて すぐねむれた。
あの メインパーソナリティの
オグラさんも たしか「トモ」だよね。
きっと いいヒトだ。



12.一日が終る
つくったのは すごく昔。カステラの頃だから。
ようやく CDに 入った。
ちょうど ウエダくんと 出会ってて よかった。
ウエダくんの ストリングスのアレンジは スバラシイね。
カステラの頃は まだウエダくんとは 会ってなかったから...
う~ん スバラシイ。タイミング いいねぇ。よかったねぇ。



13.自分らしさなんて 8/13 バージョン
新宿御苑の、TAKE ONEとゆうスタヂオの地下にある、Gスタで録ったやつ。
8月は いつもひとりで 録ってた。
あ、エンジニアの人はいたよ、ディレクターのキクチくんも。
そして Gスタには 霊も うようよ いるらしくて、ぼくは 基本的に霊っぽいのスキなので、どうしても Gスタのあの日を残したかったのです。
もちろん いいテイクだと思うし。
ひょっとしたら コーラスに 彼等も 参加してくれてるかも 知んないし。






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