1.メトロ
アルバムの冒頭をかざる、インスト曲。
ざらざらしてて すこしシュールで かわいらしいのは 得意なのさ。
駅とか 電車の音は 三茶で 録ってきたのさ。
デジカメで やってたから 盗撮マニアっぽくて ゾクゾクした。
|
2.アドバイス
ライブで なじみの曲を
ASA-CHANGが ドラムンベースっぽく改造してくれた。
サビは 妙な 宇宙サウンド。
インドっぽいとも 言う。
この歌は 特定のヒトのこと うたった。
でも たぶん 本人は 気がつかないと思う。
そうゆう ステキな ヒトなのだ。
|
3.デンワデスマソウ
特に 誰かに対して うたってるのではなく、
しょっちゅう 僕は こう思ってます。
宅録のアレンジは そのままで、
でも ひとつひとつの音を 岸くんに カッコいいの さがしてもらった。
なんか ヒップホップっぽい曲に なった。
サンショ、ベースラインが 思いついてね、
そこから つくったら こうなったのさ。あっはっは。
|
4.デモ ケド ノニ
宅録で ちゃらっとつくったやつを
ユキヒロさんが
「この曲には もうちょっと 長くなってもらおうかな・・・」と
やさしげに 提案してくれて この長さになった。
ドラムは ちゃんと ユキヒロさんが 生(なま)で プレイしたんだぞ。
ギターソロで 登場するのは タカノヒロシくん。ナイス ガイ。
他の 泣かせるギターは トモフスキーくん。ナイス ガイ,too!
|
5.ゲンキガ ナカッタナ
これは 宅録と ずい分かわった。
ユキヒロ・サウンドの世界だね。
8分音符が 淡々とリズムを支配してるのって スキなのさ。
いろんな オモチャっぽい音が 入ってて、くすぐったい。
|
6.メデシャベル
ライブで おなじみ。 なので 録音も ライブメンバーなのさ。
ASA-CHANGが ライブとはちがう、
せつない CDバージョンを考えてくれた。
間奏のコ-ド進行は ナゴシくん。
ほんのり CHARAさんっぽいのは そのせいなのさ。
ちゃんと しみじみ してみよう。
|
7.ハナシアイテハマクラ
TOMOVSKY-2 ってゆうカセットに入ってた 古い曲を
フル・オーケストラ バージョンで 復活させた。
上田くんが ちゃんと 指揮者をしたんだよ。
びしっと スーツを着てた。
レコーディングなのに。
おもしろいよねぇ。
|
8.イショライター
この曲は 実は さっきの
「アドバイス」と 同じヒトのコトうたったのだ。
ありがたいヒトだ。 大事にしないと。
アレンジは 上田くん。
こうゆう B級のテーマを
超B級のレベルまで もちあげてくれる才能は
世界一だね。
|
9.コイビトト グライシカ
これは ラブソングっぽく きこえているようだけど、
実は 去年「超人サトル」ってゆうテレビに出たとき、
せっかく ココリコさんとか いたのに
オレって ドキドキ パニックで ちっとも仲良くなれなくて、
家に帰ってから「ハァ~~・・・」ってね。
そうゆう 情けない一日の おわりの歌なのでした。
|
10.ウソナンダ
これも 超ウエダ作品。
宅録バージョンからの キョリが
今回のアルバムの中で 一番 はなれてるかな。
やってくれるよ ウエディンスキー。
ドラムは ASA-CHANG。
バイオリンは HONZIさんってゆう カッコイイ 女性。
|
11.リセット
宅録を そのまんま つかってる。
ドラムは ムリヤリ ユキヒロ氏に たたいてもらって ぶちこんだ。
2つのコードが 転調してゆくだけなのに
こんなに美しくて ドラマチックになるなんて、
音楽ってステキだ。と思ってください。
|
12.フユニナッチャエ
宅録の段階では サビしかなかった。
レコーディングのときに ちょろっと 前ふりを つけてみました。
早朝のウォーキング族たちに
わけもなくイライラしたことのあるヒトには わかってもらえるでしょうけど、
そうじゃないヒトには ただの いじわるソングかもな。いっひっひ。
|
13.ムカシミタイニハ アソベナイ
ASA-CHANG アレンジ。
サックスのキクチさんは オレと同じ 千葉県人。
やっぱり いい人だった。
時々 3拍子のうたをつくるんだけど、やっぱ スキだ。
このごろ マモルくんとかと あんまり あそんでなくて つくった。
大人の オトコ心の歌なのさ。
|
14.コーキシン
アルバムラストは ちゃんと 泣かせるのだ。
楽器は ちゃんと がんばって ボクが 弾きました。
いつも 夜に ブラブラしてる時、
コワそうな場所にわざわざ いくのは、
この歌を口ずさんでいるせいです。 ハラハラするなぁ。
|