そもそも、コトの始まりは
フクオカのとなりの小倉とゆう所で「弾きがたりをやってくれ」とゆうイベントがあったのです。 小倉は コクラ と読みます。
次に 名古屋のデパートから「弾きがたりをやってくれ」と オーダーがかかりました。 名古屋は ナフルヤ とは読みません。
２つの日程のカンケイは、
３月３０日が名古屋で、４月５日が小倉。
このスキマの１週間で いちいち東京に帰るのは オトコらしくないので、ムリヤリ ４／１に京都ライブ、４／３に広島ライブを ブチ込んでみました。
なんつっても そのライブする場所の名前は「オルガン広場」と言うんだぜ。しびれる。 まるで教会みたいな、あのでかい、パイプオルガンがあるんだぜ。
でも それを使うわけじゃなくて、いつもの チビなキーボードを弾くんだ。 男らしいぞ！ トモフスキー！
しかも ラジオで生放送だ。
観客は マニアなトモフスキーファンばかり。
とゆうのは ウソで、 ほとんどが 休日を楽しむ家族づれなのさ。そして やっぱラジオだから、アナウンサーの お姉さんと おしゃべりもするんだ。 スゴイだろ。－－－－－１５分経過。 たったの４曲だったんだけど、もう名古屋は オレのものだ。あらゆる世代をゲットしたひとときでした。
京都のライブハウスと言ったら、「タクタク」が有名ですが、この「ジュットク」の方が 実はセンパイらしい。
そして 僕は「ジュットク」を愛してしまった。「タクタク」も スバラシイけれど、もう 手遅れだ。 つくりは古い蔵をライブができるように改造してあって、それは「タクタク」も同じなんだけど、客席のあちこちに ちょうちんが つられてて、「さぁ日本酒をどうぞ！」とゆうフンイ気が「ジュットク」には あるのです。 ライブ前のリハーサルの時点ですでに僕は「あぁ いい一日だなぁ・・・」って気分だった。 お客さんもみんなへべれけで とても 愉快だった。
あんな所でライブができるなら ボクは．．．
あつくなってきたので ちょっと 泣いてきます。
こに日のエキサイティング・シーンは、アンコールの時に 客席の女性がステージの私に花束を 手渡した時でしょう。 ボクは 突然 エルビスな気分になり、「ラブミーテンダー」を 歌わずにはいられなくなったのでした。
「ジュットク」に エルビスが やって来た！！
ヤァ！ヤァ！ヤァ！
ネオポリスホールっつても、ライブハウスです。 ここの親分のタケダさんは すごく頼りになる、オトコの中のオトコです。正確に言うならば 「タケダの中のタケダ」ってカンジ。 広島じゅうの ロックな若者の やさしい父なのだ。 いつも 広島に行くたびに、 「ああ ボクも はりきらねば・・・」とゆう気にさせられる。
さっきから なんか ほめてばかりだ。
どうしたんだ、トモフスキー。おセンチモードに 入ってるのか！？
あぁ、そうだ。今 オレは おセンチなのだ。
そうそう、この日のライブは ５０人ぐらいの人たちの前でやったのです。お店としては、 ちょっと少なめで タケダさんには もう世話になりっぱなしだ。でも、ライブは よかったから おあいこ、おあいこ。
あまりに気持ちが大きくなって、ボクはライブ中に カウンターまで行って、 ドリンクをオーダーし、客席の間をさまよったのだった。
ＯＨ！ グレイトショウ！ ヤァ！ヤァ！ヤァ！
コクラなので ラフォーレも「ラフォーレ コクラ」と名乗るべきだ。 まあ いいけど。
さて、トモフスキー西の旅も これでサイゴだ。今夜は どんなライブになるのやら．．．とワクワクしていたら なんとお客さんが ６００人も集まってるらしい。スバラシイ。無料とはいえ、 野沢直子．．．スバラシイ。
おとといの広島が５０だったから、その１２倍だ。１２倍のエネルギーが とびかうのだな。
フッフッフッ。
イベントは 他のバンドめあての人たちも 集まるから コーフンするね。 曲名を言うたびに ざわざわして クスクスうなってくれるから、こっちもなんか自分の再確認なカンジ。
ライブは やっぱコーフンでエネルギッシュだったから、もうコクラも オレのもんだ。
まいったなぁ。トモフスキーって人気者！
ヤァ！ヤァ！ヤァ！