つれづれライブ日記


vol.5
1997. 6.19 and 6.20 
「トモフスキー、
 レコーディングのさなかに
 日本列島縦断ツアー!! 」
      の想い出。


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とは言っても
サッポロフクオカの1本ずつなんだけどね。
でも 移動キョリはスサマジイから
 エライぞ! トモフスキー!
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6月19日 札幌ベッシーホール

去年の10月以来だ。ここの つくりは大スキです。客席の わきにちょっとした階段があって、ちょっとした2階くらいの楽屋からボクは登場して 観客とハイタッチのようなカンジで ステージまでゆくのだ。
うまく説明できてないけど、つまり、登場シーンと退場シーンがスターみたいで エルビス気分なのだ。うれしいコトなのだ。

ひとりトモフスキーライブはたいていサイショのうちは シ~ンと、ピ~ン と はりつめたムードなんだけど、あのフレンドリーな楽屋の位置のおかげで、ボクはサイショから くつろぎのひとときを ENJOYできた。 めずらしく ユンケルを たくさん飲んだからユメの中で ライブしてるみたいだった。
サンキュウ!ベッシー!サンキュウ!サッポロ!


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6月20日 福岡GAYA

きのうは北で、今日は南だ。 GAYAは一年ぶりだ。 ここはデパートの7階あたりにあって、そんなにライブハウスってカンジじゃない。客席もすっきりしててお行儀よい つくり。キレイずきなボクには ぴったり!
ただ、ライブ前にトイレに行ったりすると、お客さんに思いっきり出会ってしまっておちついてコトが済ませないのが、唯一の弱点。
この日も トイレの鏡の前で洗いたての 手で握手をした。妙なカンジ。くすぐったい。

GAYAは ものすごいキンチョウなムードで始まった。サッポロと同じコトをしてるのに全く別のショウをしてるカンジだった。第一部が あっけなく終って楽屋でひとやすみしつつ、
「そういえば、去年のGAYAもこんなカンジでぴゅ~っと終っちゃったんだっけか、、、」とか考えてたな。

でもなんか知んないけど、この日は第2部がすすんでくうちにどっかでスイッチが入ったのでラッキーだった。サッポロに負けなくてよかった。
「昨夜のオレに、今夜は勝つ」の精神だ。

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もう毎回、ライブのたびに大変、大変。
ガンバリ屋さんだね トモフスキー。
そんなこんなでこの2日間のおかげで「やっぱ、ライブってスゴイ コーフンをくれるなあ、、、」と実感しつつレコーディングの続きのために東京へと、帰路につくのであった。