つれづれライブ日記


vol.9
1997.10.19
「ライブの思い出」10/19 日比谷野音

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ハイラインとゆう名の レコード屋さんができて、それを記念したイベントだった。この日をしきってた、UKPのエンドウさんとはそこそこお知りあいで、マージャンをしたコトもある。今度、ハイラインにぼくの絵をカベにかけてくれるらしい。ぼつぼつ しゃべるいいオトコである。

ところで この日は 新・2人トモフスキーだったのだ。今までは「2人ライブ」の時は たいてい ウエダ タダシと演ってた。でも このごろ タダチョフは 大忙しで、ヨーロッパの方におでかけなのだ。

そこで私は おもいついた。
「そうだ!サトウ マッケンジーに、たのんでみよう!!」
サトウ ケンジさんは「5人トモフ」の時に ベースとチェロをしてる あの謎のオトコである。

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本人は ギリシャとかイタリアが好きらしく、
「サトウ・マッケンジー」とゆう アメリカっぽいニックネームは気に入ってないとゆうコトだ。 だから 時々、「ケンジーニ」って呼んでみるコトにした。イタリアっぽくなるからね。

ケンジーニのスバラシイところは たくさんある。あのルックスは まずスバラシイ。 ステージにいるだけで すごく音楽っぽい気分になれる。
ベース弾いてる時も チェロ弾いてる時も、不敵な笑みを浮かべてる。
ぼくのルックスが あまりにも「千葉顔」でパッとしないから(新)2人トモフは オセロの表と裏みたいだ。

この日は10コ近くも バンドが出て、ぼくらは2番めに登場した。イベントは サイショの方に出るのが スキ。まだ 荒されてないマウンドで投げるピッチャーのかんじ。 待ち時間も少ないしね。でも わがまま言うと、出番はサイショだけど、時間は夜の11:00ぐらいが いいな。
とにかく ボクは 夜行性だから。

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サイショのバンドは 3人バンドの「ヤング パンチ」とゆう若者で、すごく よかった。あ、4人だった。楽屋のテーブルがとなりだったけど、ちっともしゃべれなかったけど、ライブは スキだった。
しゃき しゃき してた。 あこがれてしまう。しゃきしゃき...。

さて、オレたち「新・2人トモフスキー」の出番だ。
エッヘン!すごくキモチいい。やっぱ野音は いい。アウトドアなオレさまに ベリーフィットだ。なんか どこかのキャンプで 歌ってる気分。
どうやったって グーなのだ。

ぼくがギターで、ケンジーニがベース、ぼくがピアノで ケンジーニがチェロってかんじでね、なんか 2人で いろいろ 楽しめた。
次は「3人トモフスキー」を11月に大阪でやるのだけれど、 いろんなパートの組あわせであそびたい。

あぁ、なんか いい秋。 そして 冬だっ!