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とうとう ライブの日々が始まった。 僕自身、待ちに待っていたので うれしい。 '97は ほとんど レコーディングのことばかり考えてた。 レコーディングは 大好きだけど 毎日じゃねぇ。そんなに スキじゃなくなった。
だから '98は ライブをたくさんやるんだ。 バランスは たぶん 大切だ。
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3月17日 渋谷・屋根裏
シークレットライブだったらしい。 シークレットにするほど トモフは人気者なのかちょっとした謎だが、お客は いっぱいだ。 よかった。 かなり ホッとした。 ところで、「ナゾ」とゆう漢字、たぶんまちがってると思う。
渋谷の屋根裏は 300人くらい入ると満員の いわゆるライブハウス!
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僕は 久しぶりのライブだったから、すこしずつ ライブ感を とり戻していこうとしてたけど、しょっぱなから お客さんがダイレクトに あおってくれるので、どうでも良くなった。 ライブハウスは、どっちみちスバラシイのだ。 ちょっとした 独り言も全部きこえるし、考えてるコトだってきっと まる見えだ。 ぼくのスバラシイおひとがらも バレバレだ。 最前列の人には ツバもとんぢゃう。 スリル満点だ。
'97には こんな種類のドキドキは ほとんど無かったから、
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3月20日 名古屋 クアトロ
さて、旅が始まった。 20日の朝5:00まで ホフのオールナイトニッポンにおじゃましてたので、朝寝坊の恐怖から逃れるため 僕は 東京駅に泊まって新幹線を待った。
とは言っても 野宿じゃないぞ。
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さて、名古屋で5人ライブは 久しぶりだ。 でも ちゃんと 少しずつ動員が のびてるらしく、 「トモフスキー!その調子だ!がんばれ!!」ってカンジだ。
名古屋のクアトロは、ステージが異様に高くて、僕の目線には 空間しかない。
この日は すごく じっくりライブができた。
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3月21日 心斎橋 クアトロ
前日のピュアな夜とは うって変わって 大阪のクアトロは アニマル系だ。 同じクアトロなのに つくりが全然違う。 こっちは ステージが低いところにあって、 客席は うしろに行くにつれて高くなってる。 ぐるりと まわりから 僕らは 見おろされてるわけだ。 当然、ドキドキする。 「そんなに 見ないで!!見つめないで!!」ってカンジ。
ステージに登場したとたんに、僕はコーフンして、はしゃぎ始め、ムダに動きまくり、お客に あおられまくり、すぐ くたびれた。
「星ラップ」のクイズコミュニケタイムで、 |