つれづれライブ日記


vol.18
1998. 5.25 ~ 1998. 6. 3 
「ライブの想い出」Live Tour '98 EXPO*part4

TOMOVSKY自筆version
dialyH18_1.gif

5/25 仙台 MACANA

マカナで ライブするのは2回めかな。
仙台のお客さんは やたら口数が多くて楽しそうだ。
昔、いちばんのさわぎ屋の、名物的な女性客がいて、
(今でもその女性はちゃんと生存中。)
でも このごろしおらしくなったかな...と思ったら、
しっかり 他のお客さんが 彼女の客席トークをうけついでいるようだ。
いわゆる 声援とは ちがって、仙台流の場合、会話をしてくるのだ。
話しかけてくるのだ。
ぼくも すっかり 心の広い大人なので
きちんと会話をしてるつもりだが、
お互い テンションがライブモードのせいか、
まともに クエスチョン&アンサーがなされることは少ない。
ライブって ステキだ。


TOMOVSKY自筆version
dialyH18_2.gif

5/31 京都 たくたく

「たくたく」って漢字は 難しい。
この日はシークレットライブだった。どうして シークレットなのか、実は ぼくもよく知らないんだけど、たぶん、「たまには トモフ・マニアの人たちのために...」ってコトなんだろう。
でも ちょっとエラそうだよな。わるいね。ま、エライからね、オレ。
それにしても ものすごく熱かった。
ステージがあんなに 熱いんだから、客席は もっとドロドロだったんじゃないのかな。
体育会系のライブだった。トモフスキーのくせに。
ああゆう時のために、グリグリでゴリゴリな曲がたくさんあると 
もっとスゴイ景色が見られるんだろうな。
ライブの後、びっしょびしょのシャツを しぼりながら、
「お客さんは どこで着換えるんだろう・・・」と考えていた。
たくたく で くたくた。


TOMOVSKY自筆version
dialyH18_3.gif

6/2 広島ネオ・ポリスホール

「たくたく」で 体力の限界ライブをしてたので、
この日は まるで無重力の星で歌ってるみたいに ラクだ。
ネオ・ポリスにも ようやく慣れてきた。
初めて 5人でやった時は なんか涼しげで ドギマギしちゃったんだ。
でも もうこの日で すっかりパーフェクトだね。
ぼくは ちゃんと 成長した。すくすくと。
あぁ、良かった。 
広島あたりから 西にかけて、客層に男の数が増えているようす。
ライブ中に おせんべをくれた。
ベースのサトウさんがやってる、チェロのバンド「コツコツ」のCDが この日たくさん売れて、サトウさん とても ヨロコンでた。
ぼくは、ネオ・ポリスで いいライブができてヨロコンでた。
打ちあげは 八戒ってゆうお好み焼屋さんに行きました。
しあわせです。


TOMOVSKY自筆version
dialyH18_4.gif

6/3 熊本 Dyango

「ジャンゴ」と読むのだ。
EXPOツアーも とうとうここでおわるのだ。
すでに ちらほら新曲も やってるけど、これがおわったら いよいよ新しいモードに入るのだ。
だから 大切なサイゴのライブであった。
クマモトで ライブするのは 初めてで、
実際あんなに ちゃんとお客さんが集まってくれるとは思わなかった。よかった。
まるでバンドブームみたいだ。フクオカのアメリカンジャントルマンも来てくれてた。ウエダくんが英語でコミュニケしてた。ぼくは「YEAH」「WAO」ぐらいしか言えなかった。
それにしても  クマモトは すごくキレイな街で、
実はスゴク好きです。
ぼくの愛する千葉や、若林よりも スキかも知れない。

行ったことないヒトは 一度行ってみて下さい。
なんか 知んないけど すごく いいとこだよ。