つれづれライブ日記


vol.198
2006. 4.13
「ライブの想い出」

4月13日 南青山マンダラ

TOMOVSKY自筆version


去年の7月7日から始まったディナーショー、
今回は不思議メンバーを呼んで「不思議なディナーショー」ってコトにした。
スゴク、ドッカ~ンな夜だった。

まず第1部が『ひき語り部』…あっ!! その前に給食タイムがあったじゃねーか!
大事なコトわすれてた! 今回のディナーのテーマは「給食」だったのだ。

メニューはあげパンと牛乳(ミルメークつき)とカレーっぽいシチューとアップルシャーベット等。
アップルシャーベットはオレのリクエストだったのさ! なんかね、千葉県ではメジャーなものだったんだけど、全国的にはマイナーなデザートらしくてね、マンダラさんがワザワザ福島からおとりよせしてくれたのだ。
シチューもスゴクおいしかったし、ほんといつもマンダラシェフの仕事ぶりには打ちのめされます。ありがとう。

で、この給食を開場してゾロゾロ入ってくるお客さんにオレらメンバーが10分交替で配ったりしたのさ。ちゃんとかっぽう着で!! フシギなコトにあの服着ると気だてのいいオバちゃんキャラにかわった!!
「残しちゃダメよ」とか「よくかんで食べるのよ」とか自然にボソボソ言っていた。たのしかった。

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で、第1部スタート前に、一応トモフ校長キャラであいさつ。
ちゃんとチャイムがキンコンカンコン♪(これもマンダラが準備してくれてたのだっ

トモフ→ハカマダ→しのだくん→ベイビー→知久の順にひき語り。
ハカマダくんがあいかわらずとんでもなかったらしい。オレはちょいタバコ買いに行ってて彼のショーのラストの「腕立て伏せ」の瞬間しか観れなかった! いったいどんなひき語りをしていたのだろお。

そして、初のしのだ君のひき語りライブ! スゴいよかった。今まで「不思議ツアー」で彼のコーナーが無かったのがザンネンなぐらいよかった。温かいんだが、ニヒルで、でも美しい世界だった!

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第2部がバンド部で、サードクラス→ベイビー→知久くん→トモフの順。

この時のサードクラスライブん中で「しのだ君、4月いっぱいでサードクラスからさようなら!!」って事実が公表されて、もう会場がそこから先はドッカ~ンなムードで、あ!っつってもウルウルしてんのはオレだけだった!

くそお…40にして初めて人前で涙ぐんでしまったじゃねえか。サイレンススズカが死んだ時以来のジワ~だった。
なんかね、急に淋しくなったのさ。オレは。ちょい前から「しのだくんが抜ける」ってコトは知らされていたのだがね。この晩急にそれが事実として意識されたのだろおか。おそい。脳に届くスピード。

しのだくんが弾くサイゴのベースをちゃんと背中でキャッチしながらうたいました。

残念だがね…でもきっと…ううむ…やっぱ残念だね。せつねえなあ。ま、外国に行ってしまうわけではないのでね。いや、でも もうトモフの曲を彼がたのしそうに(時々、無意味なぐらいなアクションで)弾いてくれる姿がみれないのはキツイね。なんつっても、サードクラスがほんと一番いいカンジになってきてるじゃん、このごろ。ま、だからこそメーワクかけちゃうかも…って抜けるのかも知んねーのだ。男だ!! 

そう、しのだくんはほんと男の中の男だった!! これからもそうだ!!