つれづれライブ日記


vol.211
2006. 6. 8
「ライブの想い出」

TOMOVSKY自筆version

6月8日 下北沢QUE

さっ、最終日だねえ、おわっちゃうんだわねえ。
そう、どんな花火もシュッと消えるのさ。

「シュッ」で思い出したけど今回のツアーの知久くんはスゴかったねえ、壊れっぱなしだった。
もちろん、まじめに歌ってる時はあいかわらずスゴイけど。
トモフの時にゲストコーラスで登場するときはたいていへべれけに酔っていたので「へべちゃん♪」と呼んでいた。
で、へべちゃんの役割は『スポンジマン』の「シュッ!!」ってゆうとこなんだけど、スゴイんだよ その「シュッ」の切れの良さがっ!
1km先の老人でも聴きとれちゃうぐらいの。
腰がくだけるぐらいの金属音。
そしたら、この日のQUEで「ぼくのシュッがスゴイのは、ここに歯が無いから・・・。小さい頃ころんだら抜けちゃったの。次の日、ころんだところに行ったらアスファルトに歯がささっていたんだよ。」って、
まるで「たま」の曲のような実話を語っていた。
せつなすぎる! がんばれ へべちゃん! 

最終日のスペシャルな出来事は、ライブおわって、アンコールも終わって、
ツアーCDがBGMに合わせて各自がカラオケのように歌うコーナーが始まってしまったコトかね。
ついつい名残り惜しくてオレ、出てしまったのだよ ステージへ。
オレの曲は短かめだったからラクだった。
次のハカマダくん、知久くん、ベイビーはみんな大作だったから申し訳ないコトをした。
でもみんなたのしかったのでよかった。
サイショからサイゴまで歌いっぱなしだったのだなあ。
そして、それぞれの梅雨へ・・・シュッ!!