つれづれライブ日記


vol.215
2006. 7.24
「ライブの想い出」

7月24日 下北沢QUE 3DAYS最終日!!

TOMOVSKY自筆version


フシギなコトにバテバテだったカラダがこの日起きたらシャキ~ンとしていた!!
声もバッチリスッキリ!!
なんだ? オレは!
オレは不死身かっ?! マシーンかっ?!

この日はミネタくんの敏感少年隊の初ライブっつうラッキーな日でもあり、そして3DAYS最終日だったし、
オレは無事にこの日にたどりついたってだけで「もう99%成功。しあわせ。満喫。」だったんだけど、
のこりの1%がとんでもなかった!

サイショ、敏感。
初心者の女子たちをブログで募集したって言ってたけど、ただ者たちじゃないよな、あの女子たち。
全然ライブ慣れしてたし。
音楽のくすぐったいとことか知ってるし。
ま、そうゆうトコ引き出したのはミネタくん、チンくんのスゴイとこだ。

オレは銀杏BOYZからミネタくんを知ったんだけど、このまえの冬にCDきいて「いいよなあ・・・」って大スキだったのさ。
7月の3DAYS決まったとき「誰か、一緒にやりたいヒトいる? できれば今まであんまりやったコトないメンツで。」ってきかれて、
「あ、ミネタくん。」ってスグ思ってね。
だめもとで。
たぶんハル(ピーズ)とはありそうだけどトモフとはやってくんないかもな・・・って。

そしたら実現した!!
言ってみてよかった!!
そして実際一緒にやったらめちゃくちゃよかった!!
ドカ~ンだ!!

トモフライブは気合い入ったなあ。
サードクラスたちも燃えていた。
世代もミネタくんたちと近いしね。
気合い入りつつも、すごくラクだった。
QUEにはいい空気が充満してたから。
その空気吸ってるせいでちっとも疲れなかった。
お客さん2通りに分かれんのかな・・・って不安もやる前はあったんだけどな。
なんだ、世界はひとつじゃん! とゆうか、バラバラの集まりじゃん!

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セッションは「BABY BABY」と「つげぐちしてね」で、ちゃんとこのセッションのためにオレとミネタくん一回こっそり練習してたんだぞ。
スゴイだろ。
ほとんどしゃべったコトない2人が部屋で向き合ってたのだ。
すぐラクになったけど。

で、本番。
オレ、まちがえないよーに必死!
いい曲だからな。
ダイなしにしちゃヤバイので。
お客さんにとっても大事な曲だろうし。
うん、ヒトの曲やるってキンチョーするなあ。
「つげぐち」はカステラの曲で、まさか15年後にこんなカタチでうたうコトになるとは思わなかったなあ。
エンディングひっぱって、ムリヤリサードとチンくん合流して大音量でフィニッシュ!

でも、お客さんず~っと客出しサウンド(「君のヒトミに恋してる」)に合わせて手拍子して残ってくれてて、
でももうやる曲準備してなくて、とりあえずあいさつだけでもってオレ出て、
「スマン。オレとミネタくんになんかツルっとできる共通の曲とかあったらできたんだが、
ないので、おわりだあ!! サンキュー!! カンパ~イ!!」ってやってたら
ゾロゾロ楽屋からみんな出てきて「ほたるの光がありますよ!!」ってなった!

やった!! 共通の曲!! しかもお客もみんな知ってる有名な名曲!!
こんどは敏感の女子たちも合流してすごいコトになった。
ライブの前は「セッションは2人だけでいきましょうよ」みたくエンリョ気味だったのにな。
ま、お互いバンドで合わせる時間もなかったからだけど。
そしたらあんなふうに流れで全員でおわるコトになるなんて!

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スゴイことなんだぞ!
あれ予定してなかったコトなんだぞ!
オレもみねたくんも自分のコトにはガ~ッとがんばるけど、
そこにヒトを巻きこむのにはちょっと照れ臭い。
「みどし族」なのさ。

でもあの時は「こりゃ全員で行っちゃうっしょ」ってカンジになっちゃったのな。
夢みたいだっ。
ほんとキセキの大団円。
もちろんそのスイッチ入れてくれたのはお客さんたち! 
よくぞねばって残っていたな。
お手柄だ!!

打ちあげもサイコーだった。
やっぱサイシュービってホッとスル。
自分は運転あったけどのんでしまったし、めずらしく長時間参加していた!
ミネタくんなんか飲まないオトコなのにいるしね。
ハカマダくんはどうしちゃったのってぐらいヘベレケであちこちウロウロ気がつくとステージで横たわっていたし。
無茶して3日間ぶちこんだ甲斐があった。
しあわせだった!! ワオ!


次の日、セミが鳴き始めた。
どんな夏だろうなあ。どんなでもいいや。

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うたいまくる40(N)
うしろむきでOK!
天才ワルツ
ガン告知

ワリとスグに
忘却toハピネス
のれ!!


ホネ
カンチガイの海
スポンジマン
ワルクナイヨワクナイ

イラナイ
BABY BABY
つげぐちしてね
ほたるの光