つれづれライブ日記


vol.225
2006.10. 7
「ライブの想い出」

10月7日 巌流島

TOMOVSKY自筆version


きた!!巌流島!!
船で着いた時の第一印象は「うわ~、こんなにキレイなトコなのかっ!!」ってカンジ。
想像してたのと全くちがった!
もっとキビシイ、荒々しいとこだと思ってたからな、文字通り。

まず、地形は平!!たいら!!岩がゴツゴツとかじゃないの。
んで、すごい「お手入れ抜群」の芝生!景色も天国(和風の)なカンジ。
あっちに九州、こっちに本州。その間に浮かんだ芝生の島。

いきなり全員 笑っていた!

こんなとこだったら、もっと行く前にジマンしとけば良かった!
正直、夏でヘトヘトな脳とカラダに、ダメ押しなハードな状況を想定してたのだ。
そしたら昔話に出てくるような景色にやってきてしまったのだ!
あのメンツで!

会場は5000人入っても大丈夫だろうっつうぐらいの広い芝生。
スピーカーとかも「うわぁ、オレらには申し訳ないくらい立派だぁ・・・」。
バッチリ!!

ステージのうしろには松林があって、大量の松ボックリが落ちてて、
その後 この松ボックリたちは1曲おわるごとに 客席に放り投げられた。

TOMOVSKY自筆version



心配だった天気も 結局OK!
サイショのムトゥと、オレの時のサイゴの曲だけ パラパラッときて、
あとは カンカン照り。

UV対策してないやつら(もちろん オレも含む)の顔面は 
まるで酒のみミュージシャンのように赤く焼けた。
くやしいので 自分の出番おわったら芝生でほんとに飲んだ!

あ、芝生で思い出した。
この日のオレは「シバフスキー」っつって、やたら・・・っつうか
ほとんど ステージから降りて芝生で歌った!キモチよすぎて クラクラした。

他のみんながやるのを 客席うしろの芝でゴロンと聴いていた。
空をみながら。
そしたら眠ってしまった。
2日連続で6時すぎとかの早起きっつうせいもあるけど、
いやぁ ほんと キモチよい所だったのさ。

ハカマダくんのダンスも今までで一番「放送禁止」な動きだった。
すべて あの環境のせいだ。

あぁ、ラッキーだったなぁ、こんな経験できて。
毎年恒例とかになったら ウレシイな。ムリかなぁ。
スタッフさんは大変だったらしいから。

ダメ押しにライブ終了後、虹が出てた!!もぉ~~スゴイっ!!