つれづれライブ日記


vol.265
2007. 7. 6
「ライブの想い出」

7月6日 仙台enn

昨日出会ったアナタキコウと、きょうは東北で再会。彼等のひとりひとりの名前を一晩で忘れていて「こらっ」と怒られた。

仙台はポカポカのいい天気だった。ennはオレ、初めてのトコ。アーケード街の方は都会だけど、ennのあたりはノンビリしてていいかも。リハ終えて店の前でリラックス。向かい側に動物の専門学校があって、時々キャンキャン聞こえた。それを聞きつつタバコ吸っていた。久しぶりの仙台、しかもたぶん今日が終わったら今度いつ来れるかわかんない仙台。よ~し、なるべくお客さんの近くにいるぞって思った。で、開場から客席後方の物販席におりました。面白かった。「あれ、あんなとこにいるぞ、、」って、ソワソワされた。

ライブ開始時間。最初の出番は実はオレ。ヌルヌルっとお客さんの間を通り抜けてステージへ。なかなかいい登場シーンだった。仙台ピープル、熱かった! 東北の清楚なイメージとは大違いだった! ひとなつっこくて愛くるしい。かなり盛り上がっていただいた。ああ、早くまた来ないと。アナタキコウの次回の仙台はいつだろう。

この日は打ち上げが面白くてね。イベンターの大内くん? 大石くん? あ、どっちだったっけなあ、、ま、いいや、ナゾナゾ君って呼び名になったので。バッチリな仕切りで、料理のオーダーも堂々としてて、顔はオダギリジョー的だった彼が、打ち上げの締めのひとことみたいな時に、「東京から仙台まで340キロあります。青森から仙台も340キロ。東京から北に向けて車が出発しました。同時に青森から南に向けても出発しました。さて、どこで出会うでしょ~?」ってお茶目なナゾナゾを出して、、でも、誰ひとり、「せんだ~い!!」って答えない悪魔の集団だったのだ。「ええっ?、、、むずかしい~、、」「全然わかんない」とか、「どのルートを使うかによるよなあ、、、」「まさか仙台じゃないよな、、」。ナゾナゾ君がスゴク困った顔をしていて、いい夜の締めくくりになりました。早いうちに再会しなきゃなぁ。

翌日、彼からメールが届いた。「答えは仙台です」と。