つれづれライブ日記


vol.266
2007. 7.12
「ライブの想い出」

7月12日 心斎橋クアトロ

アナタキコウとの最後の日だ。さみし~!! ま、これっきりのお別れでは無いんだけどさ、いったんお別れじゃん? じょわじょわじょわ~。

そんな感慨を抱きつつ心斎橋で地下鉄降りたんだけど、クアトロの場所がわかんなくて異様に焦った。ひとに3度も道を尋ねつつ(ちなみにクアトロは今まで何度もやった事あるのだ)、遅刻ギリギリで到着。さっきの感慨はキレイに消滅。

アナタキコウはツアーのファイナルで、しかも彼等の地元って事で気合いが入っていた。ちょい緊張気味なアナタキコウたちが面白かったので、オレのライブん時に「出番待ちの彼等にプレッシャーをあたえよう」って無理矢理お客さんにいろいろ指令を。「異様に盛り上がってる歓声を出しなさい」とか、「トーモーフ、トーモーフ」ってコールをわざと楽屋方向に言ってもらったり。大阪族は、ちゃんとやってくれちゃうから楽しい。あれは意地悪じゃなくて、オレなりの愛だったのですが、ダイジョブだったよね?うん、いいライブしていたもん。OK、OK。クアトロのステージ裏の床はヒンヤリ気持ち良くて、寝そべって日本酒を飲みながら彼等の音を聴いていたよ。しあわせだった!

仙台の打ち上げが鮮烈だったので、この日の打ち上げの記憶がほとんど無いのが、ちと残尿感。でも彼等との3度の夜は本当に楽しかったな。すごいスピードで仲良しになれたのなあ。ちょいマジメな音楽な会話もしたっけなあ。元気かなあ。元気だろうな。もうオレの事なんて忘れちゃってるんだろうなあ。くっそ~、くやしいのでオレも忘れちゃう。ピュッ!