個性的な名前のライブハウスである。出来て1周年だそうな。きっと、もう世間では馴染みで、「晴れ空」って省略しているかもな。そうしましょう。 晴れ空、いい所! やったね、こうゆう居心地いい場所に出会えてよかったぞえ。オーナーさん頑張れ。代官山から激近だから、家賃とか、たぶん、とんでもないんだ。下北沢の440を広くしたカンジかな。誰もが、ついつい飲んでしまうね。薄暗くて良い。 そんなステキな場所で、あこがれの水戸さんとのライブ。何年ぶりかな。すっごい久しぶり。「再会」って言うには、おこがましい程の偉大な先輩。自分が20代前半の頃、メチャクチャ影響うけていたのだ。ローザやレピッシュやアンジー! ライブが特に素晴らしくてね。お客さんとの絶妙なスタンス。ちっとも媚びてないんだけど、愛に溢れてて、無邪気で、ワイルド。今でもあこがれる。この日もあこがれた~! レピッシュも復活するらしいし、たまんないね。 さて。オレは今夜はひとりトモフだったのだ。水戸さんたちは3人。なんと、オレがこの夜のメンツで最年少! 珍しいっ! ピチピチしなきゃな。で、ちゃんと年少者らしくプチ謙虚にふるまいました。携帯みながらキッチリ時間を守ったぞ。最後の曲なんて「秒」まで気にしながらプレイしていたのだ。エライ! ニコタマの花火大会に行ってる知り合いから、ライブ中にメールが来てソワソワした。花火も良かっただろうけど、こっちもスゴクいい夜だったのさ。やたらしゃべりまくって、そんで大航海の曲たちを熱唱してしまった! お客さんの年齢層、プチ高かったのかな。暗くてよくわかんなかったけど。雰囲気が良かったです。落語を観に来てるカンジ。あったかめのユルめで、行儀よろしくて、時々やんちゃ。酔っぱらいのあんちゃんが特に。オレ、あの人、どこかで会った事あるなあ。聞き覚えがある、ナイスな「やいのやいの」の声。またどこかでヨロシク! 自分終わって楽屋に帰ったら、水戸さんにほめてもらえたぞ。「前よりも、いろいろウマくなったなあ~」って。うれしかったです。「船長の歌、良かったよ」って、ギターの人に言われた。うれしかったです。鍵盤の人が打ち上げで何かほめていてくれたんだけど、聞き取れなかったです。すいません。気持ちいい飲みっぷりの兄さんでした。 そうだ、アンコールセッションでは、自分リクエストで アンジーの『パンを一切れ』と、『天井裏から、、』を一緒に歌ったぞ。知ってるか? 名曲だぞ! ちゃんと大事に歌いました。あと、『銀の腕時計』もやってもらった。この日、水戸さんを初めて観た人は「うわあ、こんなナイスな大人がいたのだぁ、、」って驚いただろうなあ。 行きも帰りも車でアンジー(TSUTAYAでレンタル)聴いてたんで、一日中あったかい気分でした。謙虚な8/18。晴れ空さん、アリガトウ~。 |