つれづれライブ日記


vol.279
2007.10. 8
「ライブの想い出」

10月8日 下北沢440

沢田ナオヤくんの東京進出企画の第1回めに誘っていただいた。沢田くんは宝石だぞ。オレ、前から何度か言ってるけど。ホントに彼は宝石! 初めて神戸で観た時から大ファンでございます。まだメジャーデビューとか、おおっぴらな露出してないから、彼の事を知ってない人も多いだろうけど、バカ売れは時間の問題だぞ。

エラそうに彼のどうゆう所が宝石なのかっつうと、声かね。安い言い方をすると、ハスキーボイスっつうの? カサカサで切ないカンジの。でも親父の酒飲みブルースマンみたいなハスキーとは別物! やっぱまだ若者だからかな、透明感のあるカサカサなのだよ。ちなみに歌詞も透明でカサカサ。性格も透明で。そうだ! 歌い方、すごいよ。発明ってカンジがするよ。突然へんな音程にポ~ンと単語の一部を放り投げたりするの。オス、近所に来たら絶対観に行きましょう。

この日は彼は主催者ってことで、頑張って司会進行役みたいな事を頑張っていた。あまりに不器用で、たどたどしくて、会場に楽しい強烈なギコチなさが充満。1組目の「イッパイアッテナ」くんたちはモロにその空気を吸ってしまったせいで、歌詞が飛んでしまってインストバンドになっていた。

トモフが2組目。沢田くんの司会が面白いから、急遽「トモフの前でも、あの紹介みたいのやってよ!」ってお願いして、やって頂いた。オレはもう彼のつくる空気に慣れてたので、無事歌詞は脳から離さずにガッツリ泳げました。前の日の原宿のカフェも、この夜の440も楽しくできた。やっぱり無理矢理「船長と乗員の関係」を強要するのはタマラナイ! たくさんコーラスで活躍して頂いて、ありがとうございました。年末の幕張でもヨロシクお願いします。

で、打ち上げ。あんなににぎやかだったくせに、440は一瞬で少人数。なんだろ、終電近かったか? イッパイ君と沢田くんとオレの3人と、残った知り合いが3人くらい。ボソボソしてた。話題が少なくて、仕方ないから「好きな芸能人・嫌いな芸能人」の暴露大会。オレはシュウゾウ・マツオカが大好き。盛り上がらなかった、、。ライブがバッチリだったので良い良い。