つれづれライブ日記


vol.291
2008. 2. 2
「ライブの想い出」

2月2日 神戸VARIT

企画タイトルは「ヨルナイト」っつうんだぞ。ライブ中にも、このイベントの生い立ちみたいな事、ちょい語ったけど、大事な事忘れてた! タイトル、最初は「ヨルマニア」って伝えたの、オレ。そしたら あの話しに登場した小松さん(スネオ・遠藤ペアのボス、トモフの永遠の黒幕、本業はさまざまなメジャーアーティストたちのライブ制作)がお茶目に伝達ミスして「ヨルナイト」になっちゃってたの。「ヨル」も「ナイト」もどっちも「夜」じゃんよ! なんだ、そのすっごいタイトル! ってことで あえて訂正せずにそのまま続行。

2001あたりが第一回だから、もう7年目? でも、たったvol.3くらいだ。すっげえっしょ? よくつながってるよ。疎遠なんだか仲良しなんだか わかんない。キセキだ、ロマンだ! 出演者はトモフとスネオくん。最初の頃は当時のそれぞれのバンドでやってたの。今回はスネオくんは3人組。ちょいアコーステック風。トモフは現地で、ははのきまぐれ(京都の偉大な青年バンド)と合流。それぞれの境遇が変わっても こんなふうに遊べるってキセキなんだよ、ロマンなの! しつこかったね、スマン。

ライブ前のリハーサル、ハハキマスキー(ははのきまぐれ+ともフスキー)おそろしく真剣。だって、一度も練習とかせずに当日のリハで再会して仕上げるだから。とりあえずやる予定の曲を全部合わせてみなきゃなのだ。VARITさんには申し訳ない。当日に練習しないで下さいよ、、ってね。スミマセン。微妙なテンポとか曲の温度の確認を頑張ってやってた。一時間以上! そんな直前リハ無いぜ、普通。曲調ちゃんと伝えようと、トモフも真剣に大声出しました。ライブ1本やったかんじ。でも不安だったなあ、正直。やっぱ前日入りして練習すべきだったのかぁ、、と、その時は感じていた。ライブの神様に祈りつつ夜を待った。

出番はスネオチームが先だった。やばいよ、すっげえ良いの、スネオくん。絶好調! 完成度高~! 楽屋のははきまたち、プレッシャー族だった。彼等、曲の最終チェックみたいな打ち合わせしていたよ。えら~い! あ、オレもちゃんとライブに向けて準備してたぞ。ガンガン水分とって顔色をシラフに戻していた。ちょっと開場ん時、クピクピしちゃってたんでね。でも紅い顔じゃライブの神様に怒られるからね。テレビも入っていたのだ!

さ、出番だ。行くぞハハキマスキー! VARIT、いいムード。かなり出来上がっていた! スネオくんが見事にハードル高くしていたな。え~い! 「歌う42歳」でライブ発車! どっか~ん。そしたら、バッチリだったのだ。さっきのリハとは大違いのピタット感! すっごいな。オレたち本番だけ異様に強いっ! リハで不安だった曲もグッジョブで、ダイジョブそうだった曲は更に劇的に成長していたっ! 「SKIP」なんて、もうビビった! 「カンチガイの海」も、カンペキにモノにしていたなあ。ははきま、アッパレさんです。彼等はこのあとヨバシリで東京へ移動。翌日はピーズとのイベント。「大木兄弟ハシゴ」な2DAYS。ちなみに東京は雪! お疲れ様でした。素晴らしいです。

スネオチーム、トモフチーム、それぞれ100万点のライブをピシッとしたぞ。お客さんもグッジョブだった! だが、アンコール部がヤバかったね。やっぱりダラダラしちゃったな、オレら。楽しかったんで、すみません。誰か司会進行役がいたらよかったな。オレもスネオくんもトークにオチが無い系だから、終われなくて大変だったなあ。今度は気をつける。うそ。無理。司会を探そう。

ところで、この日は神戸のサンテレビさんがカメラで入ってくれてたの。千葉テレビでも放送されるらしいです。だれか録画したらダビングよろしくね。