つれづれライブ日記


vol.293
2008. 2.16
「ライブの想い出」

当日のメモ
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2月16日 TOWER RECORDS 新宿店

CDリリースじゃないのに インストアイベントやらしてもらえたっ! しかも土曜の夕方っつう黄金タイムに! タワレコ新宿店様~、ラブラブ! フォーエバー! 

オス。今回は画集発売記念。だからこの日の仕切りはこれまでみたくUKプロジェクトじゃ無くて、遊タイム出版の橋本さんが頑張った。司会のあの彼です。実はオレ、橋本さんのことを勝手に「オレより4つ歳上の、脱サラ紳士」って思い込んでたのだ。電話とかメールのヤリトリん時。すっごい口調とかメール調が落ち着いてたからさ。そしたら35、6って事が判明して「ぴゃ~」。この日なんて、橋本さん、しっかりトモフTシャツ着て来てくれてて(若いカッコ)、なるほど30代のオーラだった。にしても、やっぱ中身は落ち着いてたなあ。あんな人前でよくマイク持ってトツトツと堂々としゃべれるよなあ。ちょい嫉妬。オレは一応自分の出番って時は いっつもすっごく頑張って「人前モード」にシフトチェンジしてんだけど、彼は「素」のまんまだったなあ。さすが関西人だわい。軽く打ち合わせして、「ほんじゃトモさん、行きましょう~、よろしくお願いしま~す」ってステージへ。

さ~て、お客さん、たくさん! いつもここはニギヤカだぁ~。みんなも居心地いいんだろうなあ。駅から近いしな。でも外はカッキ~ンって真冬の2月だったのだ。新宿までワザワザ駆けつけるのって たぶんキツかったハズ。本当にエライと思う。なので、愛してしまうのである。この日は彼等のために 待ち時間とかのエンジョイ用にライブ映像を スクリーンで流してあげました。ちなみにアレは2007、7月のWESTのワンマンの。面白かったっしょ? ニーズの高まりを感じたら、売る! 基本、ワンカメ映像だけどね。

さ、橋本さんのテンション高いんだか低いんだかわからん呼び込みでスタート。じゃ~ん、著者登場~! この日はオレ「著者さま」だからな。しっかりスーツ! 著者さまだから。最初に「画集が出た42歳♪」という新曲を歌い、トークタイムへ。

橋本さん「絵を描くようになったキッカケは?」
トモフ「カステラのアルバムジャケのネタが思いつかず、なんとなく、、」
橋本さん「そうですか、ありがとうございます」
トモフ「どういたしまして」
橋本さん「絵を仕上げるのにかかる期間は?」
トモフ「2日間です」
橋本「ありがとうございます」
トモフ「どういたしまして」

とゆう絶妙なシュールな漫才形式が続く。製作時の苦労話、出来上がった時の本の質感に感動した話とかいろいろ。あ、トークのあい間に曲も歌ったぞ。お客さんリクエストで「2人目の君」。あと、この日でタワレコで会うの最後になっちゃう遠藤君(インストアの音響をいつもやってくれてて、ようやく最近打ちとけたばっかりだったのにぃぃ、、)のリクエストで「ワルクナイヨワクナイ」も。お客さんに買ったばかりの本をバシバシ叩いてドラムしてもらった。いい音していた! お客さんからの質問タイムでは、意外に無難な質問ばかりでホッとしたなあ。そして最後は1時間くらいサイン&握手だぜ、200人くらいとギュ~っとね。照れくさいけど、めったにないことで新鮮に楽しい。新品の本にPOSCAでシュシュシュ~って、サイン書くのも気持ち良かった。季節柄、お酒とかお菓子いっぱいもらったなあ。感謝! 残りの冬を余裕で越せます。歯磨きもバッチリします。さ、めげる寒さだが、君らも元気でなんとかしよお~!