つれづれライブ日記


vol.297
2008. 3. 8
「ライブの想い出」

3月8日 大分TOPS

来たっ! TOPS! 自分年表では4度目。最近では3度目。知久君との旅では、去年の秋に続いて2度目! かなりハイペースで攻めているのだ。だって、行った事無い県とかたくさんあるんだからね。なんで大分なのか?っつうと、TOPSのボスの坪井さん! オレの2コ上ってのが大事。オレが中1の時の中3。高1の時の高3。それだけで、ついつい「せんぱ~い、また来たいっす! あいさつに来ますっ!」って図式になるのだ。体育会系、もしくは千葉県民独特の同世代意識なのだ。

ちなみに知久君がオレの1コ上の学年。つまり、もし近所だったら同じ学校に行ってたの、オレたち。生意気な新入生・大木知之、天才な2年生・知久寿明、頼もしい先輩・坪井さん。つまりお客さんは、1980あたりの日本の高校男児の空気を味わえちゃうのだ。おトクなのだ。コツ~ンと脳に来るのだ。ロマンな香りなのだ。

で、やって来たんだよ、大分に。駅前もTOPS界隈も、スゴイのんびりしてて、「ああ、ワクワク来てみたはいいけど、お客さんいるのかなあ、、」って実は若干不安になる。ほんと、いいとこなんだよね。音楽なんてやってていいのか?ってカンジ。リハ終えて、外に出ても全然「今夜ライブ」な気配無いし。TOPSの壁に貼ってあるポスターとかは、みんな大物クラスな人たちだから、「ううむ、知久君の知名度にかかってるな、、」ってソワソワした。

さ~て、7時。今夜もオレが出番先! どうやら知久君もそのほうがスキっぽいから、この2人ツアーはこの順番で行くべし。でね、心配してたお客さん、去年よりも増えてたっ! やったぁあ! ほとんど知久君のおかげだ、ありがとう。まあ、あんまり動員気にしてる事とか言っちゃうのって、せこくてロマンじゃないんだけど、大事なんだよ。この前よりも減ってたりしたら、何かがゴ~ンって鳴るよ。「そっか、ココはそうゆうカンジなのか、愛してくれてないのか、、」ってね。だから、増えてて良かったあ。お客さんだってラクっしょ? もしもお客さんひとりとかだったら、プレッシャーっしょ?

ライブ、どうだったっけ? 正直あんまり覚えてないの。いま、この文章打ってんのが3/27だからさ、もうかなり前の記憶なんです、すみません。で、唯一記憶に残ってんのが「お客さん増えてて良かった!」ってことだけなの。まいったね、せこくて。たしかライブ中に「次に大分来た時、お客さん減ってたりしたら、その時点で僕らの大分時代は終了です。」って脅迫してたなあ。すまんね、プチ・ジョークだぞ。でも半分は本気。あの立派な小屋を いつの日か、満員にしてみたいなあ。坪井先輩にいいトコ見せたい。

あ、ちょい思い出した。大分のお客さん、意外にライブ中とかキサクに発声してくれて楽しかったんだ! ライブに慣れていらっしゃるね。ああゆう雰囲気、助かります、ありがと~。そういえば、第3部、知久君との「カンチガイの海」もバッチリだったなあ。お、いろいろ思い出して来た。でもそろそろ寝ます。次は、また秋かな? ヨロシクね、まだまだ行くぞお、大分~!