つれづれライブ日記


vol.300
2008. 3.28
「ライブの想い出」

3月28日 青山 月見ル君想フ

初めて行ってきたよ、噂の場所に。お客さんたちから「いいとこですよ~、きっとトモさん合いますよ~。」って聞いてたのだ。なるほど~、いいトコだったわあ。オレ、生理的に2階席あるとこってラブだから。WESTもそうだし。たぶん、見下ろされるのが好きなのだね。客席が視界にドワ~ってゆうのが気持ちいいのだ。劇場っぽいカンジ、たまんない。で、ステージ後方の巨大な月!想像してた「リアルな月」では無くて、花札の月みたいな。でもそのほうが実はリアルなんだよね。アッパレ!グッド・デザイン賞~!

ただ、最前列との関係は滅茶苦茶照れたっ!本体のつくりは上記の通りバッチリなんだけど、ステージ前の柵とかヤボなものは無いからさ、思いっきりピタッとステージにくっつく事になる最前族。あれは照れるよな、お互い。ほんと近い!QUEで初めてやった頃の照れ臭さと共通するものがあった。お客さんも「ワオ~!」みたくハシャギづらいっしょ?丸見えだもんな。オレはオレで、ちょっと前方移動するとお客さんの顔面に自分の股間。シラフじゃ無理だぞ、オレだって。どうしようかね~、今後。何か照れない方法を考えよう。ま、小さいことだよ、そんな照れ臭さなんて。あのつくりは完璧。早く慣れようっと。

で!この日は兄が病院明けなのに頑張ってくれた日。「大丈夫なもんなの?」って聞いたら、「ま、だましだまし やってみるわい。」って。男らしい兄である。でも、ちょっとでも「?」ってなったらスグ、ナースコールの約束をしました。入院なんて兄弟史上初の事件だからさ、おどおどしちゃうぜ、こっちは。最後まで無事だったから良かった。何かあったら、大木一族にも、ピーズファンにも 怒られちゃうもんな。「まったく、トモは!無理させちゃだめだろ~!」って。今後もちゃんと様子を確認しつつ、気を配ります。ライブ中のいじくりは そのぶんハカマダ君に。

あ!そんなドキドキな状況なのにもかかわらず、この日新たなレパートリーを兄にマスターしていただきました。「タイクツカラ」。sony期の大作ね。結構めんどくさい曲なのだが、バッチリだった。打ち上げとかでも バリバリ元気だったなあ。まわりがヒヤヒヤだ。帰りは電車満員で面白かった。春の週末で、しかも神宮開幕だったからかね。ラッシュって、毎日だと大変なんだろうけど、時々だから楽しい。「うわあ、なになになに!?」ってくらいギュ~ッと。冬の終わりのニギヤカな夜でした。うん、冬・イズ・オーバーだ。胸につ~んと来たカンジ。さ~て、次は同じ青山で「ひとりワンマン」だっ!今度のディナーは、オムライスらしいぞ。愉快な街だぜ。

さてと、、。さっき、2階席から記録用に撮ってた映像観たら、後ろの月、やっぱすごいわぁ。不気味でキレイ。「無計画~」のラストあたりで「満月が~♪」って歌詞のとこがあって、その時の絵がバッチリ、フィット・グッドだった。トモフライブ名場面集にエントリーいたしました。よい春を~!