つれづれライブ日記


vol.303
2008. 4.19
「ライブの想い出」

4月19日 沼津WAVE

SET YOU FREEのイベント。車で行っちゃったぜ! 季節、最高でね、ドライブに。東名をビュワ~っとね。ああ、こんなに車が居心地よくなるとはなあ。免許取りたての頃は「どうしても!」の時意外は なるべく乗らないようにしてたのになあ。慣れてきちゃってるんだよな。気をつける。

天気微妙で富士山とか観えなかったけど、快適走行。沼津インターで降りて、コンビニの駐車場からハカマダくんにメール。「きょう、せっかくだからトモフのバック、サードクラスよろしく!」って。最初、この日のライブのお誘いが来た時は サードクラスも出演! って決まってなくて、ひとりトモフって予定だったんだけど、でも運転中に「あ! そう言えば、サードも来る事になったんじゃん!」って思い出して、「じゃ、ベースいないけど バンドトモフにし~よお。」ってね。ハカマダくんからの返信は「え~! 突然ですね~! できますかね~。」ってカンジだったなあ。スマンね、急で。

沼津、いい街だった。ど田舎では無いけれど、都会でも無いかんじ。愛しい! なんつっても、「天使」がいたのだ。オレ、駐車場からライブ会場(WAVE)に行こうと歩き出したんだけど、なんと、WAVEの場所を知らないのだった! で、駐車場わきのカフェの店員さんに「すみません、WAVEってゆうライブハウスに行きたいんですが、、」って尋ねたの。そしたら、その店員さんの気持ちよさが最高で。お店の照明直しに忙しい最中だったのに、ニコニコ教えてくれて、最後に「なにかイベントなんですか?頑張ってきてくださいね!」って! 笑顔! もお、その瞬間に「沼津~!」って。頭の中に『沼津マーチ』(作曲オレ)が鳴り始めたっ!

天使のお導きのおかげで、すんなり見事にWAVEに到着。沼津マーチでタッタカタ~♪なニコニコトモフとは対照的に、突然バックバンドを命じられたサードクラスたち、特にオオツカは困り顔で「これからは、せめて前の日に言ってください~」って苦悶の表情。ああ、でもダイジョブなんだよ。だって、ここは沼津なんだぜ。楽しい事しか起きない街なんだぜ。天使がいるんだぜ。最高な日なんだぜ。フォ~♪だぜ。(フォー♪は今でも良い言葉。)で、不安な様子のオオツカを無理矢理寄り切りました。

夕方、SET YOU FREEスタート! 最初のバンドは地元の佐藤くんのバンド。4時スタートだったのに、バッチリ真夜中テンションでスゴいなあって思った。佐藤くんも天使だよ。「SKIP」を気に入ってくれて、『大航海』買ってくれたんだもん! 愛しい~!! 続いて鹿児島のバンド。名前覚えられなかった、ゴメン。英語なカンジだったかな。もお、完璧だったなあ。いまの日本の若者バンドって みんなあんなにスゴイの?メンバー間のタイミングとか、音とかとにかく見事! このまま録音してCD出せるじゃん! ってクオリティ。週に何回くらい練習してるのだろう。歌詞が英語だったから、多少衝撃は少なくて済んで良かった。(脳を猛スピードで通過してくれるからね、英語、意味わかんないから。)ふ~、危ない危ない、、。次がサードクラス。4人サードを初めて観た。ベースいないバージョンの。もっと自信満々に4人ならではのサウンドをやってしまえばいいって思った、、なんちって、知り合いには苦言をカマシてしまいますね。サードの潜在能力を知っているからさあ。「あんな普通じゃない!」、、と。逆に「もっと普通だろっ!」とも思う。やっかいな苦言師。

偉そうにスミマセンでした。自分の事は、思いっきり棚にあげてるよなあ。さ~て、問題の「突然バンド」トモフ。何が問題なのかっつうと、ベースがいないのです。兄は日比谷でライブの日。だからそのぶんを、鍵盤のオオツカの左手に頼ることになるわけです。他の僕らは通常とそんなに変わんないの。オオツカだけが無理しなきゃならんわけです。しかも、その要求はライブ当日。でもダイジョブだったじゃん。エライぞっ! ま、たしかに ちゃんとベースがいて低音担当してくれたほうが オオツカ的にはノビノビ出来てパーフェクトだろうけどさ。バッチリバッチリ! お客さん、ニコニコしていたじゃん。佐藤君、ほめてくれてたじゃん。そして、最後は四つ星くんたちが ダイナミックに今夜を締めくくった。あいかわらず「これでもかっ!」つう、グレイトなショーだった。

ふ~、沼津、良かったな。ナイス静岡! 気候が良いから 人も穏やかなんだ、きっと。セッチューのおかげで またひとつ いい街を知りました。いつもありがとう! また、誘って~! オス。