来たあ~、「不思議な6月の夜」復活~! ま、復活って言ってもね、年1回な企画だから、常にプチ復活なのだ。初めて来るお客さんもいるんだし。新鮮な気合いでのぞむのだ。特に初日はね。いったいどんな感じになるのか、こっちもワクワクだ。前の日に東京出発。いつのまにか大雨~! 楽しい! やっぱ不思議のバスは雨の中を走らなきゃね。十三到着の頃が特にドシャビシャだったです。わ~い、どしゃぶりどしゃぶり。みんなで中華料理で軽く宴。さあ明日から頑張るぞ~、とね。店員さん可愛くてキュンとした。旅先では簡単にキュンとします。 夜が明けた~! 昼間にファンダンゴ入り。やっぱいい~! 落ち着く。さすが愛人! (ちなみに恋人はシャングリラ)条件反射のせいか、ファンダンゴの扉をくぐるとカチッと飲みモードに入ってしまう。でもライブ前の飲みは節制だ。とゆうか厳禁だ。たぶんバテる。まずライブをね、しっかりと。 リハは真剣に進行。さすが初日。きっと明日からは リハはそこそこに済ますんだろうけど。初日って、やたらアチコチが不安に思えるのである。め~いっぱいやったら、もう即、ライブやりたくなってしまって待ち時間がきつかった。 そして祝・開演! ハカマダ君の開演あいさつ。ファンダンゴは歓迎ムードでいっぱいで、その時点で 今夜の幸せを確信できちゃったくらいだった。不安ゼロ。で、スポンジマンを7人全員でスタート。基本的に今回の不思議ツアーは最初から7人全員勢揃い。ちなみに、いままでは各25分くらいで4組やって、最後の第5部で勢揃いっつう流れだったのです。 それはそれで黄金パターンだったけどね。やっぱマンネリが許されるのはタモさんだけだから。ついついチャレンジの道を選んだのでした。(だいたいの曲順は、6月の初めに うちの近所のファミレスにハカマダ君とオオツカがやって来て、ドリンクバーとポテトの力でバババッと決めたのだ。)で、NEWチャレンジって言ってもね、大変になったのはベイビー! ほぼ全曲のベースを習得だもん。すごいよ! しかもプレイもナイス! オレなんてタンバリンとかコーラスを楽しむ時間が増しただけである。 最初の30分は それぞれの曲を、ボーカル代わる代わるでふたまわし。まるで7人バンドなカンジ。ハーモニー♪ 続いてソロコーナーへ。ソロコーナーあたりからは いきなり夜が濃くなった。みんなしゃべり鬼だから、ひとりになったとたんに語る語る。ベイビーもこの時間はベースから解放されるからね、煽る煽る。知久君も知久節炸裂。オレも負けじと踏ん張る。ムトゥもギュインギュイン。バンドサウンドの合間の箸休めなんかには絶対しねえぞ的なね。まるでソロ勝負してるかのようだった。自分はカンチガイの海とSKIPをキック踏みながらのアレ。うむ、各自が それぞれの勝負パンツで挑んでるような時間だった! 濃かった! 熱かった! そんなソロコーナーのトリはハカマダ君で、スゴイとこまで到達してた。勝負の果て。笑いと泣きでグチャグチャ。そして再び7人がステージに並ぶのだった。 長文になってきました。終盤の流れは京都・名古屋で触れます。初日ライブ後は、ファンダンゴ恒例の、お客さんと労をねぎらうひととき。立ち飲み、立ち話しの時間。やがてちから尽きると、しゃがみ飲み、しゃがみ話し。サインとか写真とか結構何でも言うこと聞きました。上機嫌な犬状態だから。小学生に蹴られても平気でした。ワンワン。明日も明後日もライブは続くんだけど、この初日がバッチリだった事でもう幸せだった! いい企画だなあ。こんなのどこにも無いよなあ、、、って眠ったのです。ジョワ~。 |