つれづれライブ日記


vol.32
1999. 9. 18
「TOMOVSKY IN N.Y.C」ひとりTOMOVSKY

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SEP 18.
さあ ライブだ。
トモフスキー IN New York City だ。
なんか 笑える。
こんな 9月になるなんて。
ちゃんと メトロフスキーも 連れてきた。
彼にも 大平洋を 超(越)えてもらわないとねって。
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ライブ会場は 「スパイラル・ラウンジ」
ってゆう 小さめの 細長いとこ。
ステージの広さは QUEとか 
SHELTERとかと 同なじくらい。
客席は 入口から ひょろ~っと 細長い。
右側に ずら~っと カウンター。

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出番は7:00PM。オレは2番め。
ひとつめのバンドは すごく楽しげに6人でやってた。
3曲めが 良かった。CDをタダで ばらまいていた。
ふとっぱらだ。
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不思議と ちっとも キンチョーしない。
メトロフスキーの 首をピュッと押して
「TOMOVSKY IN N.Y.C」から ライブスタート。
観客は 興味深そうに ぼくらをながめてた。
そのまま 「天才ワルツ」。
これは 日本語で唄った。
っつうか さいしょのテ-マ以外は全部 日本語さ。


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でも MCは英語で、「Ah...NextSong『タイクツカラ』...
this song...from boredom...everything...created...」とか
詞のおおまかな意味を 説明してあげた。
オレが 英語をしゃべるたびに 彼らは ニコニコしてた。
たぶん ビビアン・スーをおもしろがる日本人のかんじなんだろう。
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「気晴らし」「タイクツ」「ワルクナイヨワクナイ」
「死人の日記」
と、キーボードの唄を たてつづけにやった。
カゼひいてなくて よかった。
かなり気持ちよく ライブは すすんだ。
「ほめてよ」と「カンチガイの海」をギターでやって おしまい。


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ライブの あとで さっきのひとつめのバンドの彼らが
握手してくれたり、「おまえの その機材は なんなの?」
とか きいてきた。「ROLANDのSC」だと おしえてあげた。
店員の姉ちゃんが ビールをおごってくれた。
ずいぶん 気に入ってもらえたみたいで しあわせだった。
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ホテルに帰って テレビをみた。
35chは モザイクまったくなしのストリップ番組で、
しかもオトコのも まるだし。
なんか フシギな一日だった。