つれづれライブ日記


vol.323
2008. 9.15
「ライブの想い出」

9月15日 八王子ヨーロービル


『団子フェスティバル』って名前のイベントに バンドトモフで出場。八王子でライブするの初めて。八王子って、場所的には かなり東京の奥にあって、最近オレ、渋滞運が悪かったから 早めにウチ出発。しっかりネットで所要時間も調べたぞ。おかげで1時間巻いた。(時間が余ってしまった。)しょうないなあ、で、コンビニでお酒ゲット。帰りには酒が抜けてなきゃならないから 飲むならスタート早め、飲むスピードも速めである。ファミマにはフェス族らしき若者がガヤガヤしてた。ファミマだけじゃなくて、ライブ会場の周辺は『団子フェス』色だった。楽しげな空気を歓迎するご近所の理解があるのだろう。いい街だ。駅前の政治家の演説が風に乗ってきこえておりました。

フェス会場はヨーロービルってゆう古めの6階建。そこにライブスポットが4つくらい用意されてた。普段は喫茶店な感じの所(パパビート)がオレらの戦場だった。 本番直前にサウンドチェック。お客さんが勢揃いしてる前で、客席とステージを行ったり来たりして ベストの音を目指した。スピーカーとかが そんなにバンドサウンド向きじゃないみたいだったから、超入念。弾き語り組のための場所だったのかも、パパビート。音響くんもアタフタしていた。とにかくライブ発車~♪

照明がライブモードじゃなく喫茶モードだから、文字通り、「照れる明るさ」である。ま、そんなこと気にしてらんないね、せっかくここまで来たんだし。お客さんもニコニコしてるし。頑張りました。ライブ中も「音どうなのかね~? なんか足りない音あったら、バンバン注文せよっ!」って客席に頼んだ。ちゃんと「ベースをもう少し~!」とか声があがったりした。異色だったなあ団子フェス。ちなみに楽屋の方が よっぽどライブスペースっぽかった。広くて、ワイルドで。次回は楽屋でやりたいです。ヨロシク。

ライブ後、まだ酒が抜けてない気がしたので、八王子をぶらりぶらり。キリスト教の布教青年(外国人)が声かけてきた。でもね、そいつ態度が全然ダメなの。「お話してヨイですか~?」って言ってくるんだけど、チャリに乗ったまんまなんだよね、そいつ。面倒くさそうっつうか、片手間っつうか。ま、もし丁寧にチャリ降りたからって、オレ宗教フェチじゃないから「興味ないです」って返事するだけだけど。狭い歩道でさ、布教チャリ2台とオレが立ち止まってるせいで うしろから来てたおばちゃん通れなくて「ちょっと~! あんたたちのせいで詰まってんのよ~!」ってドラマみたいな大声で怒鳴られた八王子の夜。るるるるる~♪