つれづれライブ日記


vol.338
2008.11.14
「ライブの想い出」

11月14日 広島cave be


さ、親指は見た目は不気味だが昨日よりか痛くは無い! 、、とゆう事は骨折はしてないってことだろ。やった! ちょろいぜ。ガマンで乗りきれるってことだよな? ホッとしつつ、神戸から広島へ。また新幹線ひとり旅。天気あいかわらず良し。ギター持って、旅行ケースころころのケガ人には「晴れ」がなによりである。


広島で下車するの久しぶりだ。べつにこの地が嫌いだったわけじゃないんだが、ライブのお誘いが九州や山口からはあっても、このあたりからは全く無くてだね~、いつも岡山や広島はシュワ~っと通過せざるを得なかったのだ。だからこれまで、数少ない広島の同志たちは、大阪やキタキュウに遠征してくれてたんだよね。きょうは逆だ、ラッキーだ~♪おとぎ話レコ発ツアーのオカゲだぞ。お互い、おとぎに感謝だ!


広島のホテルの前の階段で彼等を待つ。そのホテルに泊まってるらしいのだ。入り口に座り込んで患部の消毒で時間をつぶす。薬たちを見ると、昨日の優しい男たちを思い出す。そうこうしてるうちに、おとぎ話たち合流。あいかわらず有馬君は人相悪くてあやしい。彼に音楽を与えた神、グッジョブ。「ど~したんすかあ~!」って、オレの足の事をケラケラ笑っていた。殺意を抱く。


おとぎ号に乗っけてもらってケイブビーに到着。あ~! ココ、前にサードたちと来たよなあ。しみじみだ。さて、リハ。おとぎ話のリハ、激・入念! 音楽に真剣な青年たちなのだ。オレも真剣なつもりだが、リハはチャチャ♪ っと済ましちゃう。ひとりだしね。


リハ終わって、UKの北島さん(おとぎ話のマネージャー)が車で病院まで運んでくれた。足、診てもらうの。痛いのはガマン出来るんだけどさ、ひとりトモフはガンガン右足使うから、それOKなのか医学的に判断してもらわなきゃ。あと、自然治癒作戦で大丈夫なのかもね。ばい菌とか怖いじゃん? で、レントゲンで骨には異常無し! よし、読みどおり! 「さ、じゃ、血を抜きましょうね。」と、ドクター。注射を手に持っていらっしゃる。刺すのかっ? どこに刺すのだっ? やっぱり患部ですか? あああ~、、え~っ!? 爪~? しかも爪のど真ん中に~?!


「ココに穴を開けて爪の下の血を出すよ~♪」で~ん! 麻酔無し! せっかくだからジッと見てた。不思議なのだよ、爪って神経無いらしくて、穴あけ作業全然痛くなかった! 名医! なるほど~、壁にズラ~っと、広島カープの選手の色紙だ。みんなこのひとにお世話になってるんだ。すげ~! ある意味、カープとつながったんだオレ! 衣笠、山本、トモフだ! (ライブ日記なのに、前フリだけで精魂尽きてきた。)


いい病院に当たるとテンション上がる。楽屋でもステージでも客席でもゴキゲンでした。広島にも結構トモフを知ってる人いたのだなあ。いつも遠征してくれてた2人だけかと思ってた。ご無沙汰しててスマンかったね。広島、もっと行かねば! 名医もいるし。サンキュ~!