つれづれライブ日記


vol.348
2009. 2.11
「ライブの想い出」

2月11日 十三ファンダンゴ


ラブジューソーのvol.2だぜ、やばいぞ、今夜も満員じゃんっ!ウレシイ悲鳴。なんで「悲鳴」なのかって言うと、真冬だからな、そんなにみんな、ライブモードじゃないだろうって思ってて。それでも集結してくれた熱い少数精鋭たちと、堂島君を囲んでしっぽり真冬の夜かな、、って想像してたのだ。くすぐったい、愛くるしい系の夜みたいなのを。でも、十三に着いたら、「トモさん、何言ってんですか!今日も満員ですよぉ!」って。ワオ!気合い上げなきゃじゃん!ほのぼのじゃダメじゃん!


とりあえず、2月らしからぬハイテンションなファンダンゴの空気についていかなきゃなきゃ、、と、最初のあいさつ(企画者の前説的なカンジ)でステージにあがってみることにした。空気に入れば混じってゆけるからな。で、トモフ2号としてステージへ。「階段の手すりスルスル降下登場」をしてみた。そしたら、それだけでスイッチが入った!やっほ~♪一瞬で今夜の一員になった!ライブモード・ハズ・カム!


トップバッター(第1部)の堂島君、ノリノリだ。百戦錬磨だなあ。さすがだ。その間オレは階段の上の待機所に。堂島君とファンダンゴがバッチリ・フィットしててプチ・ジェラシーしつつも実はホッとしていた。「ホッとしていた」なんて言い方は、なんかエラそうなのだが、一応オレ、主催者なのでね。誘った立場としてね、気にかけちゃうわけです。堂島君、初ファンダンゴらしかったから。「ちゃんとファンダンゴの空気と両想いになってくれるかなあ、、?」って心配してたのだ。そしたら嫉妬するくらいの両想いになってんじゃん!キイイイイイ~!そうだよな、堂島君もファンダンゴも最強だもんな。自分のライブの心配しなきゃだ。ダッシュで曲順とか決めた。


よし、間に合った。第2部トモフ、スタート!わ~お、ガッツリ楽しんだ!すでに出来上がってるファンダンゴの空気にツルッと乗るだけでよかった。ちょいここから自分をほめるポイント→このライブのために前日宅録作業してたんだぜ!頑張り屋さんだったんだぞ!(いつもながら、ピント外れの頑張り屋さんだけど。)ふつう、ライブの前の日は曲順決めてたり、それの通し練習とかするべきだと思うんだが、なんか知んないけど新曲のオケ作り始まっちゃって。「最初から下に置いておくんだ」っつう曲。ベースラインかっこいいぞ。ありがちなラインだけど。ライブ前日の昼間なのに激ノリノリで部屋ではしゃいでおりました。「よ~し、明日は十三でコレをバックにピャ~♪っと行くぞ~!」。ただ、弱点は歌詞がサビしか出来てない!でもそのまんま本番もやったぞ。ダイジョブ。大事なのは心意気だ!未完成バージョン楽しいじゃんね。完成しちゃったら無くなっちゃうバージョンだもん。で、その未完成Aメロは謎の外国語で乗り切った。乗り切らせていただいた!サビよりもウケていた!さすがだぜ、ファンダンゴ。


第3部は炎のセッションタイム!たぶん今後、この「ラブジューソー」って企画の強制名物になるのだ。今後の共演者には、無理矢理オレとつるんでいただきます。ま、堂島君とは去年の夏に新宿で炎のセッション済みだったから、あの時の炎をより濃く熱く燃やすだけでよかったから、楽勝ブギ、ヘイヘイ!ほんと最高のひとときだった。堂島君に頼りまくって安心な船の旅。彼はホントに遊ばせ上手さんで、オレは思いっきり調子に乗らせていただくだけでよかった。どんなに方角を見失っても、彼がちゃんと着地点に導いてくれる。まさに親分。男の中の男だ。「トモさんは、存在がテロだ!」とゆう最高のお褒めの言葉を頂いた。んんん~でもね、オレのテロな部分を引き出してるのは堂島君なのだよ。これからもヨロシクお願いします、兄貴!(堂島君の方が、かなり歳下である)


そんなこんなで、ラブジューソーVOL.2はバッチリで、心身ともに幸福に果てたっ!サンキュー♪次のVOL.3はフラカン圭介くんとだ。流血ナイト~!