つれづれライブ日記


vol.357
2009. 6.10
6月10日 新宿紅布


ううむ、今夜は、しゃべり過ぎと、カラオケでちょいホロ苦い夜。『幻想』初売り記念だったからって、それにこだわりすぎてしまったのかな。ま、そうゆう記念日だったもんね、ってことでお許しを願う。許されろ!

モロ平日なのに集結してたお客さんエライ!とゆうか、いったいどんな生活してんのか心配でもある。無理して来てくれてるんだろうけど、ひょっとしたら、平日も週末も関係ない大富豪とか漁師なのかも知れん。

にしても、紅布のステージの高さは カラオケには危険なんだよ。丸見えで勝手に孤独。「楽しそうに歌ってたじゃん」だと~?違うぜ、オレ、タレ目だから、そう見えるだけだ。動き回ってたのは、エアコンで寒かったからさ。ああ、ちゃんと弱音吐いて真っ暗にして、エアコンも灼熱にしてもらうべきだった。いつかも それを学習していたくせに、なんだかんだ明るくて快適なまま3曲もやってしまった。愚かだ。ぐおおおおん。やっぱ紅布はカラオケには向かないんだよ。ライブハウスです。なので、ちゃんと切腹で終わった。

今夜は楽屋でハッチェル君といろいろしゃべって面白かった。「鈴木ムネオで全然いいじゃん!」あたりが意気投合してよかった。「あいつは最後の政治家だ!」って言ってたよ、ハッチェル君。同感でござる。ハッチェルバンドはニギヤカで愛くるしいナイスな紅布でした。アンコール・セッションなんて出来っこ無い完璧なサウンドなんで、曲の最後にだけト~ンと指揮者気味に登場して「ダッ!」って締める役だけをキッチリしたぞ。盆踊りは不思議な景色だったなあ。新宿、梅雨知らず。

さまざまな教訓を胸にバンドワンマンな季節に突入いたします。ちゃっかり早くも史上最高の梅雨になる気がしております。切り替え早過ぎだな。ダイジョブ。バンドだからカラオケ無いの。今夜しゃべり過ぎたから、とうぶんはしゃべらずに済むだろうし。あ!ちなみに、そんなにニューアルバムの予習しないでくれたまえ。いきなり全曲なんて出来ないんで。サンキュー!