つれづれライブ日記


vol.367
2009. 8. 8
8月8日 代官山 UNIT


夏のライブは体調管理との闘いでもある。蒸し暑くてねる気になんないから。無理に眠ろうとしても、5分くらいで「やっぱ起きてよ~」ってガバッと起きる。静かなNHK観つつお酒。朝6時くらいにペヤング食べたら、ようやく眠気ハズカム♪で、布団にもぐる。でもしばらくすると、ギンギンに空が明るくなって、さぁ、一日の始まりだぁ!そのまま昼になって出発~♪たぶんカラダには悪いんだろうけど、どうせ7時間とか睡眠したとしても、そこらじゅう蒸し蒸しムンムンでイマイチなんだから、寝てようが寝てまいが気分は変わんないから大丈夫。ららら~♪っと代官山へドライブでごじゃる。

ひさしぶりのライブなのでした。っつうか、楽器に触るコト自体、十三(7/20)以来。いちいちドキドキしたよ。弦、ばっちり錆びてたけど、エライの!切れなかった!UNITって、ピーズがよくワンマンやるとこだよね。自分がヤルのは初めて。マガズロ君たちのレコ発ってカンジで春先にお誘いをもらって参加したんだけど、彼等のレコ発は9月に延びたらしくて、 も~、のんびり屋だね~。オレはその間に曲作って、アルバム完成させちゃって、6月にはリリースしていたぜ!機敏だ、オレ。キビンスキー。

想像してたよりもUNITって音が自然。代官山だから、もっと今風にデッドとか、今風にリバービーなのかと思ってたけど、どっちでもなく「自然」だった。いい意味です。で、ステージが高いのっ!丸見え!なもんで、「きょうはカラオケタイムは無しだな」ってリハで決断。なぜならば、ステージ高いとこでカラオケやるのって、えらい照れるって学習してるんでね。だから「我に返るスキマを埋めろ」も「スピード」も弾き語り&キック&観客スネアで乗り切った!ひとりトモフん時は、観客スネアは重要です。お客さん、グッジョブだったね。よしよし。

この日は、とにかく「自称プロサーファー」の「自称」がタイムリーな単語で、MCん時、そればっかり語っていた。だってさ、あんなに毎回どのアナウンサーにも、どの新聞にも「自称」って言われちゃうってスゴイよ。サーファー業界おそるべし。だったら「無職」って肩書きの方がマシだよ。気の毒なり。いや、悪い事したバチだな。

UNIT、いいトコだったなあ。居心地よくて、何時間でもやれちゃうカンジだった。でもちゃんとフロントアクトとして時間キッチリマンで頑張ったぞ。最後のあたりは持ち時間50分との闘い。時間、押すの嫌いだけど、巻くのも悔しいっしょ?予定曲終わっても残り2分あって、よし、じゃあ、「たりる」を~!(短い曲なんでね。)1番やったとこで時計チェック。「おおお、まだ行ける!じゃ、2番~!」。うっかりケツに恒例の「歌う43歳」くっつけちゃったら 一分オーバーしてしまったのがプチ残念。ま、上々だべ。オレ年長者なんだし。

ふい~、久しぶりな音楽日、ゴキゲンでした。部屋でボ~ッとしてるよか100倍いいね。あ、100倍は言い過ぎだ。だって、やたら最近テレビが盛り上がってるから、2倍くらいかな。次は18日の下北沢。今日よりも、もうちょいチャレンジなライブしちゃうかもなあ。ハズしたら慰めてください、ヨロシク。さ、夏を探しに!