つれづれライブ日記


vol.37
2000. 3.28 AND 2000. 3.29
「ライブの想い出」

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3/28 渋谷 クラブasia

ああ、すごく 楽しかった。
ひさしぶりの 日本でのライブ。
やっぱ コトバが通じるのは
それだけで 魔法だ。

この日は 外が春の嵐で ドシャブリ
だったせいか、観客のヒトたちも
なんか 季節のかわりめで
うかれてて いいムードだった。
ぼくも 時差ボケで ヘロヘロで
すっかり 出来あがってて
サイショっから ゴキゲンモードでした。
大みそかのクアトロも しあわせだったし、
ボクは ひょっとしたら 渋谷を
愛して しまったのかも 知れない。
いいとこじゃん。 渋谷・・・。


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P.S. ライブを 終えて
ステージから 去る時、
客席から 「トモッ!!」って
低い声(でもダンディな太い声)
がして、ふと見たら....
父だった。

父ちゃんを ライブ会場で
見たのは 初めてだった。
オドロイテ あたふたしてしまった。
「ど・・・どうも・・・。」とか
オロオロしてしまった。
いい日だった。


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3/29 下北沢 CLUB251

きのうの シブヤが すごく ハイ・テンション
だったのも あって、「251」のスタートは
おそろしいほど クールに始まった。

「きのうはきのう・・・。」ってわかっちゃいても、
「なんか・・・ちがう・・・スイッチが入らない・・・」
みたいな 錯覚をしてしまってたな。
そう!! 錯覚なのだ。
ライブは いつも、ゼロから始まるんだ。

「・・・ちがう」って、ギクシャクすること自体、
まちがってるのだ。
くらべるものじゃないのにね。
オレのギクシャクは ちゃんと お客さんにも
伝染して、しばらく 妙なキンチョウ感なライブがつづいた。
あまりにも 張りつめるもんだから、
トモくんは 戦闘モード
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に突入してしまい、
後半は みえない何かと バチバチやってた。
この日のライブで 初めて、
「カラオケ・タイム」に挑戦したんだけど、
たぶん 今夜ほど
プチッと はりきったカラオケ・トモフは
今後ないだおうなぁ。

あんなに カラオケが 
エキサイトできるスポーツだとは 思わなかった。

しあわせな かんじのライブを
楽しみにしてきてた ヒトらには
なんか、ごめんなさい。
でも トモフスキーは ずいぶん
がんばったので、これからも
いろんな種類のライブに 出くわして・・・
楽しんでくれたら うれしーです。