つれづれライブ日記


vol.379
2009.10.30
10月30日 下北沢440


怒濤な日々だ。一昨日はホフと除菌スプレー、昨夜は怒髪天で興奮してワ~イ♪してたオレが、今夜はマモル君の企画に参戦。


タイトルがプレッシャーで、『新曲発表ライブ』なのだった。参加するメンツみんなにこの義務が課せられるしくみ。苦笑~。相変わらず前向きに強引なマモル君である。自分は夏終わって一息ついたあたりでプチ無気力な10月の日々、まったく音楽モードどころじゃなかったんだけど、この10月30日のコトは頭にチラチラしてたから、時々は楽器に触ってた。おかげで秋にしては頑張れた方だよ。マモル君に感謝だね。


トップバッターは太陽民芸くんたち。初対面だったけど、気さくな怪しい若者たちで良かった。バリバリのロックバンドでした。バンド名にダマされちゃいけないぜ。彼等の新曲たち、「え?どの曲が新曲だったの?」ってくらい完璧に仕上げられてた。しかもどの曲もシングルカット級。困った。


2番目がオレ。この日はひとりトモフ。オレの新曲たちは、まさに新曲だぜ。つうか、途中段階。仮に今後完成まで踏ん張ったとしても「???」な内容だぜ。微妙な時期の断片だからね。しかも演奏も歌もたどたどしく、カンペ見ながらです。ライブ直前の車の中でも格闘してたもん。ま、逆切れしてやりまくった。「こうゆうのが新曲ライブっつうものだ!」って威張りながらで。ちなみに次のマモル君の新曲たちもハイレベルだったのさ。コーラスまでバッチリで。民芸くんたちも、マモル君たちもちゃんとしてて良かったよなあ。3組ともオレレベルだったら単なる「準備不足な夜」になってたもん。助かった!


マモル君、12月にも「新曲発表ライブ」やるって宣言してた。すごいよ。自力でハードル設定してゆく。まさに野茂である。オレはハードル全部、粗大ゴミで出しちゃう派だからなあ。しいていえば「新型インフルに勝つ!」で。シュッ!(除菌スプレーの音)