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「ひとりトモフ全国ツアー」が はじまった。 団体行動が キライになったんじゃなく、 6月の5人ライブまで ちょっとひまなので ガ~~ッと そこらじゅうで スリルな旅を しようと思ったのです。 よろしく!
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4.13 静岡 サナッシュ
浜松のタワーレコードには 行ったコト あるけど、静岡で 新幹線おりたのは 生まれて 初めてだ。 ものすごい 晴れだった。 「いつも 静岡って こうなの?」って 地元のバンドの若者に きいたら 「いや。今日は 特別っす。」って 言われた。 こんど静岡に「ひとりトモフ」でくるとき、 何曲か バンドバージョンをするために、 地元の2つのバンドのアドレスを しっかり メモして 仲よくなった。 おかえしに CDをあげた。 お客さんは フシギなくらい あたたかで ぼくは ホントに 「また ここに来なきゃ。」 と思った。 しあわせだった。 夏あたりに 再会できたらいいな。
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4.14 名古屋 ハートランド
きのうの静岡とは ちがって、今夜の 対バンは みんな プロ。 プロだと、それぞれのスタッフが メンバーを かこんでるので あまり コミュニケは とれない。 ま、いいさ、ライブを しにきたのだから。 リハーサルおわって 外で ひとりで プラプラしてたら きのうの静岡の 「カレースミス」(バンド名)のギター君が 観にきてくれてた。 なんて 情の深い青年なんだろう。 ナゴヤは ナゴヤのくせに それほど ナゴヤカではなかったけど、しっかり 準備運動しといたおかげで ぼくは テンション高めで ライブができた。 「ひとりカラオケタイム」までに いかに 気分を高いまま持っていくかが、 とてもスリルだ。このツアー。 |
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(注)「ひとりカラオケ・タイム」とは。 下北沢251の3/29あたりのライブで 初めて チャレンジした、 ちょいと おマヌケな、 しかし 男らしい コーナー。 ボーカルトラックだけを OFFったテープ、 つまり カラオケを バックに ステージ上で がんばって 歌う。 主に、「天国は天国じゃなさそう」の LAバージョンを 使用。 サイショのうちは 勢いで のりきれるが、 2番あたりで すこしずつ 「オレは いったい・・・・」と 我に返りはじめる。 それでも なおかつ、より一層 スイッチを めいいっぱいに 開くところが トモくんの 男らしいところだねぇ。
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4.16 梅田 HEAT BEAT
この日の「ひとりカラオケタイム」は 非常に 独特のムードだった。 会場は サイショから 凍りついていたし、 HEAT BEATは 広いから よけい カラオケに のせた トモくんの声は すみずみまで よくひびいたことだろう。 お客さんの数は きっと 静岡・名古屋より 多そうだったけど、 会場の広さと、日曜の昼ってことで ライブなムードじゃなかったねぇ。 それでも「ひとりトモフ」は 勇敢に すすんだ。 ラガーレグルスは ゲートから出なかったけど、 彼の分も ぼくは がんばってみたよ。 あぁ、あの景色・・・客観的に見てみたかった。
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4.18 十三 ファンダンゴ
同じ、大阪なのに 180度フンイ気がちがった。 やっぱ 熱くるしーとこは いい。 ライブは やっぱね、ダイレクトな かんじが ないとね。 1曲め やる前から 陽気な 男の声が 客席から かかって、 もうすっかり いい気分だった。 メトロフスキーも 人気者だった。 「ひとりカラオケタイム」では あまりの 気分のよさのため、 客席に降りて 握手しながら モミクチャで きもちよかった。 楽屋に戻る階段を 昇ってくぼくに 「トモフ~!よかったで~!!」と、 球場を去る 勝利投手に かけられる声援みたいで やっぱ阪神タイガースの スバラシサを 体感した。 |
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と、ゆうわけで、 ここで ひとまず「ひとりトモフ・ツアー」の 第1ラウンドが おわった。 サイゴのファンダンゴが しあわせだったから、 次のラウンドまでの数日間は ゴキゲンな 気分で おくれる。 ラッキー!! ドラムのループを カセットテープに入れといたやつと 何曲か やってみたけど、 やっぱ それなら メトロフスキーと する方が、 やりやすかったし 楽しかったかな。 「ひとりカラオケタイム」は ほんとに いつもいつも ぼくの男らしさを 試す とてもスリリングな ひとときで、 「今夜は よそうかな・・・」って 気持ちと 「それでいいのか?トモフスキー!?」ってのが たたかってる。 日本中で やってやるぞ!!
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