つれづれライブ日記


vol.381
2009.11. 3
11月3日 青山 月見ル君想フ


いなかやろう君たちの企画。この店は入るとスグ香ばしい香りが脳に直激するのだ。お客さんが入る時間はそうでも無いみたいだけど、夕方の仕込みん時は強烈だぜ。おつまみ、イタリア風なのかね。


1週間で5本っつう、売りだし期の新人みたいなライブスケジュールだったなあ。ついに今夜で一段落。うむ。頑張った!無事だ!喉もカラダもピンピンだった!


この日のひとりトモフはあの暗い新曲たちは封印してグリグリやった。出番トップだから、時間ギリギリまで音チェックしたり練習したりで良かった。本番は、夕方のニオイが薄れた中(慣れただけかも)で、ガツガツやりました。やっぱライブ多かったせいか、ミス少なかったっしょ。440で吹っ飛んだSKIPの歌詞もきっちりよみがえった。ここはステージのうしろに巨大な月があるから、『無計画、、』をやったのだ。間奏明けの「ま~んげつが~♪」ってトコで月をガツ~ンと出してもらった。照明さん臨機応変グッジョブでした!気持ち良かった。いいトコだよね。なんかいかがわしいし。2階席あるっつうつくりはホント大好き。


主演のいなかやろう、もうたまんないね。普通の曲はひとつも無い!激マニアック!でも歌モノ。決して自己マンな、やらしいタイプでは無いのだ。ピンクフロイドとビートルズを混ぜて、そこにイビツな罠をしかけたカンジ。こうゆうバンドがミリオンセラーとかだったら納得、、ってゆうか、退散するね。このレベルまで極めるって、絶対オレには出来ない!想像もつかない。


アンコールセッションはそんなオレのために、メチャクチャシンプルな曲をわざわざ作ってきてくれた。わかってらっしゃる!ドラム叩かしてくれたのだ。いぇい!ドラム大好き!リハやってたら楽しくなっちゃって、1曲だけじゃもの足りないから、「もう1曲叩かしてよ!なんかない?共通の知ってる曲、、」って、サードクラス曲に。「今夜ハカマダくんが観に来る」って情報もゲットしてたから、本番でいきなり呼ぶ作戦。(実は夕方の時点でハカマダ君に会っちゃって、でもセッションのコトはバラさないように大変気を使いました。)で、本番ね、突然ハカマダコール始めて、あたふたハカマダ君登場。「え?なんで?なにやるの?なにやるの?」「まあ、まあ、まあ、、、」って、、、


じゃ~ん、じゃ~ん、じゃ、じゃ~じゃ~じゃ~ん♪←『駒場4丁目』のイントロです。面白かった!強引な呼び出しにもキオクレせずに朗々と歌いきってくれた。妙な踊りもしてたらしい。自分はドラムに夢中で見てなかった。オリジナルに忠実に叩いたつもりだったけど、「やたら跳ねてた」ってさ。前世がクロマティーなんで。


濃い1週間だった!かなり楽しんだなあ~。無事で何より。迷惑かけた人たち、スミマセンでした。で、すぐ同じ青山で今度はマンダラディナーショーだぜ。ふっふっふ。