つれづれライブ日記


vol.384
2009.11.22
11月22日 梅田 ムジカ・ジャポニカ


体調ヒヤヒヤの日々にプチツアーだぜ。なんとかなるぜ、行けば変わるさ!綱渡りの初冬なり。


噂のムジカに初めて参りました。ワ~イ♪ホントに赤かった!やっぱ赤は良い。きっとお客さんもそうさ。ボワ~ンとね。アナタキコウくん(本名・松浦くん)の企画の記念すべきvol.1のゲストに呼ばれましてね。松浦くんは、オレのちょうど10歳若者。でも、落ち着いたテイストと声は、すでに小田和正の予感があります。でも中身はXTC好きのプチ変態なんで、そこら辺でたしか仲良しになれたのだ。


夕方にムジカ入り。リハしてた時は「いいねえ、30人くらいの怪しい夜かな、、」って想像してたんだが、本番は80人!ブーイング的な詰め込みだ!、、にもかかわらず、赤い空気のおかげなのか バッチリなのさ。お客さんみんな楽しげで。せまくてステージ近いのにいい意味で緊張感無し。助かるね、赤。病み上がりだったけど気分は全快でピヨピヨだった。声が出るって素晴らしい。「無事」ってだけでテンション上がる。しばらくは。


第三部セッションも、先輩らしく無邪気にハシャギまくりました。ステージではしっかり者系の松浦くんが程よく突っ込んでくれるんでラクチンだった。堂島君とかスネオ君とかアナログ君とか、若者たちは年輩者に優しい。宝です。鼻水つるつる来たら、最前のお客さんからティッシュを調達しました。返却は拒絶された。貴重なDNA情報なんだぞ。マイケルの手袋よりか。


いちいち楽しかった。最後はピアノでムジカジャポニカのテーマも作曲したし。ナイスなvol.1になったのではなかろうか~!だね。成功おめでとうございます。いい夜。さすが扇町。夏だったら隣の公園で朝までコースだな。次の日が九州でワンマンだったんで、のんびり飲みとか親睦深めは断念。まだ体調ケアにビクビクさ。名物料理たちを食べずに帰ったのが心残り。いいニオイしてた、カレー。夕凪さん、PAくん、べべちお君、来年ヨロシク!


P.S. ちなみに松浦くんは メールがやたら長文です。