つれづれライブ日記


vol.397
2010. 3.17
3月17日 札幌161倉庫


出発の羽田空港でチケットのトラブルがあって、すっごくメゲテたんだけど、そんなの簡単に吹っ飛んだ札幌2DAYSだった。わ~い!


夕方。161倉庫前、雪の質が違う!キッチリ寒くて、乾いてるからフワフワっぽいのが舞っている。道ばたに片付けられた雪のカタマリもサラサラ。こっちの湿った感じとは違っていた。


トップバッターは161のボスの「oman-kc」さん。下なネーミングに聞こえるんだけど、「オマン」は彼が大好きなサッカー選手で、ケイシーは彼の本名らしい。実に紛らわしい。初めて彼の歌声を聴いた。弾き語りのプロってカンジだった。あえてたとえるのなら、カモン達夫さんのような、ギター弾きつつバシバシ行くカンジ。いま記憶に残ってるのは「ハナクソ取れた~♪」っつう歌だけだあ。もっとノーマルにいい曲もやっていたと思います。なんと彼は前日に「父」になったのだった。第1子誕生のジャスト24時間後の19時06分にライブスタート!ロマンだっ!


2番バッターが神戸のバンド、「セックスマシーン」。も~、なんつう対バン名なのだろう。しっかりしろ、世界!このバンドも全然内容は下ネタ関係じゃないんだぜ。曲調は黒人娯楽POPSとクイーンのような大袈裟なロック、、かな。大迫力。で、やり方は関西の熱いエンターテイメントなスタイル。汗だく!鍵盤担当のアキラ君とはこの前の神戸で出会ってて、その時もやたら人懐っこかったんだけど、ホントにナイスな社交性で、キラキラしてて、熱くるしくて最高でした。スター出現!ってカンジ。音楽界の未来の星。長生きせよ!


さて自分。ライブ前まで 寒くて着替える気になれず、家を出たまんまの格好で出番になってしまった。そのままライブ開始。体温が上がってくうちに一枚づつ脱いでいった。最後は全裸。ウソ。第1夜、ひとりトモフ。ついつい1時間以上やってしまったなあ。ゴキゲンでさ、しゃべりまくっていた。なんたって札幌は2年ぶりでね。も~、思いついた事を全部語ったね。何もかも。161倉庫は50人くらいで満員っつう、ベリークローズ(すごく近め)な空間なので、お互いに細かいニュアンスが全部筒抜け。いいような悪いような。まあ、ゴキゲンだったからあの近さで良かった。楽しすぎて困った。翌日のバンドトモフと曲がかぶらないような選曲だった(つまり、プチ地味)んだけど、全然OKだったっぽい。幸せな空気で良かった~!おめでと~!


終演後はその場で打ち上げ。楽しいぞ。お客さんもご希望ならば参加自由。161シェフの料理が豪快にテーブルに。しっかりサーモン寿司ゲット。グッ!そして、恒例のナゾナゾ大会。kcさんがマイク持って延々とナゾナゾ出題すんの。オレ、2問出来てご満悦。楽しかったああああ。また明日~!、、って寝た。