つれづれライブ日記


vol.400
2010. 3.27
3月27日 代々木 ザーザズー


朝、日刊スポーツ読んでたら、占いのとこで自分(1214生まれ)は、「せっかくの週末でも、何も考えず、じっとおとなしく!」みたいに書いてあった。「きょうはライブなのだが、、」。「何も考えず」なライブの日ってのは、いったいどうして過ごせばいいのか。ただ音楽に集中せよ!ってことか?う~む、、、う~む、、、うっかりたくさん考えてしまった。とりあえず、占い後半の「じっとおとなしく」を実践しようと思い、おとなしいネルシャツをライブ衣装に決定。

さあ~!今夜は堂島君バンドとの2マン。いつも主張しておりますが、2マンって最高だよね。60分ずつって丁度いいよ。特に気心知れた仲良し(のつもりでおります。歳、かなり違うが。)の2マンだと、夕方の入りの時から夜の終わりまで一日中楽しい。あいかわらず堂島君は男らしくて、キサクで、もてなし上手で、楽屋快適。ほんと頼りになる漁師タイプの男である。

ライブスタート。トップバッターはトモフチーム。ステージに上がるやいなや「なに?ネルシャツ、、?なんで?」みたいな失礼なヒソヒソ声が当然ながら聞こえてきて、「ふふふ、、」と持参した日刊スポーツを引っぱり出し、占い欄をその場で堂々と音読。ネルの謎を強制納得させた。楽しいオープニングだった。「というわけで、だからハル(生年月日同じ!)も今夜は静かにやんなきゃいけないんだぞ!」「ひえ~!」。「ついでにこの日バッチリなのはオオツカで、、、『おいしい酒と食べ物でサクラの木の下で盛り上がる』、、!」。オオツカ、バンザ~イのポーズ。うん、オオツカについてこ~。

すでにこの時点でかなりニギヤカトモフで、全然「じっとおとなしく」は守れてなかった。ライブが進んで行くと更に猛烈にしゃべりまくりモードに。ゴキゲンだった。いい雰囲気だった代々木~♪大木兄弟誕生の瞬間(仮死分娩)の再現とか、「これからはオレたちは『ロマン兄弟』と名乗るんでヨロシク。ハルがロマンA、オレがロマンBね。」とか、どうゆう流れでそんな事になったのか全く記憶に無いのだが、あらゆる方向に話題が飛び交った。メンバーもみんな妙に陽気だった。結果、60分の持ち時間を10分オーバーっつう大失態。堂島君にステージから大声で謝罪した。ちゃんと仲直りしたぞ。アンコール一緒に熱唱したもんね。ガッチリ握手もしたもんね。楽しい一日。占いを超えたっ!

P.S. この日の音楽的トピック ①『うしろの記憶しか残らない』って新曲をバンドで初公開。オレのギターのチューニングがヤバくてちと反省。②『SKIP』で新トライ。オオツカシェイカー振りバージョン。さすが幸運日様、バッチリだった!4月のライブラッシュでも新曲レパートリー増えてゆくかな。次は渋谷WESTだね。今度も2マン企画だぜ!ハバナイスエイプリル!

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