つれづれライブ日記


vol.404
2010. 4.23
4月23日 南青山マンダラ




マンダラ・ディナーショー!ドカ~ン。よかった!食べて、飲んで、歌って、笑って、ヘトヘトになったぞ。第1部・知久君(さすがのひととき。知久君が完璧な夜の土台をつくってくれたなあ、、。)、第2部・トモフ(ゴキゲン!)、第3部・黄金のセッション(ここでハカマダ君を無理矢理引っ張り出して、頂点に。)。激満足。23時近くに終了?濃厚だったなあ、熱かったなあ、マンダラ。ありがとおぉぉお~!まさに、楽しさの全ジャンルを獲得!っつうカンジ。食べてご満悦、音楽もガッツリ、お客さんも陽気、セッション部では今年で一番笑った。ああ、オレは最初から最後までご満悦で、同じくらいお客さんもご満悦だったら最高だな。







知久君とハカマダ君がいると、あんなにスゴイとこまで行けちゃうんだね。彼等と培ってきた何かを再確認。甘え合ってるワケじゃないんだけど、「こうするとこう来る」とか、「こっちが何もしてなくても、きっと何かやってくれちゃうだろ、、」とか、「やり過ぎるとこは一緒にやり過ぎてくれるだろう、、」とか、暗黙のエンターテイメントなヤリトリみたいのがね、スゴイよ、怖いよ。(こんなに自分らの事を褒めちゃってるのもスゴイ)不思議では、ここにベイビーもオオツカもクメムラもムトゥも加わるんだから、とんでもないなあ、やっぱ。

実は第2部を終えた時、正直いったんホッとした。去年のあの「11月11日」以来のマンダラだったんで。あの日はあの日で強烈な宝石だけど、でも、もうあのタイプのライブは許されないからね。ちょっとしたリベンジ綱渡り気分。(1週間前から、なぜかまたもや風邪ひいてしまってたし。)そしたら結果的には「リベンジ綱渡り」なんてレベルをピュ~っと超えて、おつりが来たよ。オレ、記憶をねじ伏せたっ!お客さんのおかげも巨大。陽気にくつろぎつつも、内心「最後まで声が持ちますように、、」とかお祈りしててくれたんしょ?11月経験者さん多かったろうからな。ナイスお祈り。今後もその調子で、さまざまな念力をヨロシク。「ちゃっかり、紅白に出演できますように」とか「上海万博にトモフ曲もパクられますように」とかね。

この夜のトピック
①マンダラシェフ今夜の一品・・・今回のテーマは「アメリカ」で、シンプルにハンバーガーとサラダだった!ジャンルはシンプルだけど、マクドとかとは全然違うぜ。いい肉だったあ!しっかり噛み締めた。きっとアレが本当のビーフなハンバーガーだ。で、なんと、パン(バンズ?)には愛くるしく「トモフネコ」の焼き印がっ!そしてニンジンはトモフの「T」と知久君の「C」。あ、はさまってたチーズは星型だった。毎回、手抜き無しで感動しております。この日は厨房の方向にむけてみんなで拍手を送りました。



②黒服トモフ・・・スーツの中のシャツ、初めて黒いのを着てみたら、思いっきりウサン臭いジャンルのカッコだった!タンスにあったんでとりあえず持ってきてて。楽屋で着て驚いた。昭和のホストだった。(ホストのひと、すまん)でも面白いからそのままステージ衣装に。ちゃんと笑ってもらえた。



③鼻水ヘルプの大きな青年・・・オレ、鼻水がキツくて「誰か、ティッシュを~!」ってリクエストしたら、格闘家のような青年が「どうぞ」と、未開封のポケットティッシュをくれた。昔からよくある「一見怖いルックスの大男なのに、雨の中でミャアミャア鳴いてるネコを見つけたらナデナデしちゃう」現象である。感謝。いただいたティッシュは取りやすいように鍵盤にガムテで固定。その後も非常に役に立ちました~♪

④ちなみに選曲は・・・「アイタイヒトトダケ」「5時のチャイム」「Bad dreams also come true」とか、バンドトモフではご無沙汰な激レア系にトライしました。やってみると、全部ポップで、ちっとも地味な空気にはならなくてよかった。「アイタイ、、」はコード進行がスネオ君の「現在位置」と一緒ってことで、まるまるワンコーラス「現在位置」も熱唱。(気持ち良過ぎた。)なじみの「スポンジマン」は、あえて鍵盤で。そ、つまりトモフ、いろいろ頑張ったのだ。セッションは解放感で キャンプみたいな気分だったあぁ。謎の生き物が(はかまだ君ね)ゴソゴソしてたし。楽しかったなあ。ぽわ~ん♪