つれづれライブ日記


vol.410
2010. 5.23
5月23日 小倉バードマンハウス


きのうの共演メンツの、人性補欠くんたちと、ズクナシさんと、ひとりトモフの3組イベント。バードマン、遂に改装らしくて、このレトロな初代バードマンで自分がライブするのはラスト。しみじみだぜ。濃いぜ。泣いちゃうぜ。

今夜のトップバッターは、補欠くんたち。きのうの角島のライブで「すっごい真っすぐだなあ、、」って思ってたんだけど、この日も素晴らしかった。とにかく勇敢に客に切り込んでゆくのだ。ちょい照れくさいアクションとかも自然に強要するの。でも格好悪くないのだよ。押しつけでも無いし、オチャラケでも無いし、寒いカンジにならないの。なんだろね~、いいね~。うらやましい。曲がいいからなんだろうなあ。鹿児島のバンドだから、あんまり関東とかでは観れないかも知れないけど、機会があったら絶対行くべしっ!宝石~!

2番バッター、ズクナシさんたちは、グイッと熟練系。昨日の角島ではトリをバッチリ締めていた。あ!「熟練系」って言っても、お年寄りじゃないよ、ジャンルとかライブのムードの事です。本人たちはチャキチャキの20代女子です。でもステージだと全員男らしいのさ。グイグイだよ。ブリブリ。ライブやりまくってきました!ってカンジ。オレ、つい、「もうちょい女子っぽくしてください」、、って言っちゃったかも。サラっと聞き逃していただきたい~。

オス。今夜はトモフがトリなのです。バンドサウンド2組でグイグイの最後が、ひとりライブ。トリって、常識的にはプレッシャーなんだけど、今回の旅、楽しかったから全然平気だった。バードマン族は、すっかり出来上がってて、なんでもウェルカムな空気みたいだったし。補欠くんたち、ズクナシさんたち、みんな陽気にながめててくれて、「あ~、たのしい出会いだったなぁ~、、」って、ライブやりつつ旅の想い出にポワ~ンとしていた。

ポワ~ンとしつつも、実は、昨日と1曲もかぶらない選曲でライブを敢行してたのだ。ここらへん、エラいっしょ?2日連続で観に来てるヒトもいるかんね。なんつっても自分の中のライブの神様がね、「お前、まさか似たような選曲でラクにやろうなんて考えちゃいないだろうな、、?」っておどすのでね。うん、、、ちゃんとノビノビ出来ました。やっぱ、いいお店。ありがとう!居心地良かったです。バードマン・フォーエバー♪

P.S. すぐ隣にニューバードマンが完成しつつあります。