つれづれライブ日記


vol.413
2010. 6.24
6月24日 下北沢シェルター


マモル君バンドに誘っていただき、バンドトモフで参戦。

シェルター、やりやすかった~!ひゃっほ~!超しっくり来た。かつてのホームグラウンドだもんな。こっちの事情的には、ステージの中の音質がグッ!低音がしっかり下に良い加減にマッタリ溜まってて、でもモッコリしてるってワケじゃなくて、ガシャガシャな高音も適度に混ざってるの。そんなことお客さんには直接は関係ないんだけど、ステージの中がクリア過ぎると、やる側は冷めちゃうのだ。クッキリドライに聴こえ過ぎるのってイマイチスイッチ入らないっしょ。照明もバッチリでした。濃いめの赤だったり、いかがわしいカンジでね。かなり助かったなあ。客席の音もワイルドだったのかな。だったら全部が最高だ。もしも、客席の音(出音・でおと)だけクリアだったりしたら、やってるこっち側だけが妙に熱くなっちゃってて、何だかアイツ、寒い!ってことになっちゃうかんね。それは痛いじゃん。ダイジョブだったのなら幸いです。

この日は、マキシシングル『長すぎる冬』の東京初売りライブでもあり、「世界に呪いを」を、バンドで初トライ。うまく出来た。慣れたらもっと無邪気な大袈裟な武器になりそうだ。ああゆう、テンポが自由な曲はね、ライブやってくとスクスク育つのさ。裸足で地球を駈けるのさ。野球にお金を賭けるのさ。大相撲。

しゃべりはダダダっと済ませて、そのかわり、曲をたくさんやった。持ち時間60分設定だったんだけど、4分オーバーしてしまった。偶数分オーバーだったらOK! 、、っつう謎の法律を自ら制定し、おかげでマモル君に殴られずに済みました。エキサイトしてしまいました、スミマセン。環境に左右されるタイプなのだ。お客さんも、無邪気なおひな様とお殿様で、素晴らしかった。いつもは、東京だとついついお互い慣れあっちゃってるから冷静になりがちなんだけど、この日くらいギャオ~、、ってのも素敵だ。毎日会うんじゃないんだからな。8月ワンマンも楽しみ。現時点の空想段階だけど、いろんな引き出しを混ぜこぜで、ワクワクやれたら良い。あ、その前に七夕にサードがワンマンあるよね。ライブ中に告知するスキマが無かったみたいなんで、すまんすまん。

夜の後半はマモル君バンド。なんと、ドラムの青年は、何年か前に松山の星空ジェットでタイバンした親子バンドのドラム少年だった!東京に出てドラムの勉強をするって言ってたんだ。成人してた!まさかの再会。輝きは、あのままでした。よい日々を~!グレリチとアンジーの魂が若者に受け継がれてゆく。ロマンだっ!

サッカー、日本 vs デンマークの日だったのさ。このまえの京都MUSEの時は8時半キックオフだったから、そのまま会場みんなでサッカー観戦になだれ込んだんだけど、この日は翌朝3時半だもんな。各自いそいそと家路につきました。自分は渋谷のパトロール。浮かれた連中からハチ公をガード!勝ってよかった。さすがにちょっぴり本田を認めつつあります。松井が好きなんだけど、スグ疲れちゃうんだもんね。そこも面白いけど。