つれづれライブ日記


vol.414
2010. 6.27
6月27日 下北沢 風知空知


ふうちくうち」、バリバリいいとこだったぜ!やばいぞ、快適すぎて。出演する側も、観る側も極楽。リゾート!やっぱオープンエアはいいな。オレってアウトドアなんだな、つくづく。いくら飲んでも気持ちよいまんま~!

どんなつくりかっていうと、客席はデカめのソファが「ド~ン、ド~ン、ドド~ンがド~ン!」ってゼイタクに配置されてまして、50席。で、後方に壁は無いの。だから空気は激フレッシュ。ステージからは、お客さんのバックに下北沢の空と屋根たちが見えるのさ。地上4階、、、ん~、5階だったかも。客席後方はテラスというかデッキになってる。雨降ってなかったから、この日は屋根をオープンしてた。(夜は時々パラリと雨降って、そん時はキュルキュルと屋根が出てきてた。ハイテク!)ちなみにそのデッキに出演者の控えスペースがあるのさ。ソファとテーブル。ライブまでの空き時間の気持ち良さがハンパじゃなくてね、ちょいとクピクピ。ひぃぃぃぃ~!うまい~!そと飲み最高!枝豆も最高!わ~いわーい!



かなりハシャイで、くつろいでると、いつのまにか開場待ちのお客さんたちが至近距離に。デッキの端にラセン階段があってね、地上からぐるりぐるりと並んで待っているのだ。夕暮れ手前の日差しがモロで、あの時間だけは大変そうだったな。お互い丸見えで(くつろぐトモフと、並んでるお客さん)、でも開放的なシチュエーションなので、フランクな間柄でした。

ト「ダイジョブ?暑そうだね~」
客「あっつ~い!」
ト「フォッフォッフォ~♪」

気だてのいい店員さんが、開場時間をちょい早めにしてあげてた。そ~、スゴイんだよ、この店員さんが。きっと誰もが「天使!」って思うくらい。テキパキでキサクで気持ちいいの。あんまり褒めるとセクハラになるのでストップ。他の店員さんたちもみんなキラキラしてるんだぜ。映画みたいに。出演者が一番オーラ無し!

5時。オーラが無くてもライブは出来る!よ~し、絶好調~!ここはライブハウスってよりか、飲んでくつろいで飲んで~!食べてくつろいで食べて~!、、ってゆうお店だから、6曲ごとに休憩を入れてあげた。この流れがトイレ的にも、オーダー的にもグーなのだ。優しいね、トモフって。



ヤル側にとって、6曲ごとに一旦リセットされるってのは、「登りかけの山を途中下山」の繰り返しのようなもので、実は手強いライブ進行なハズなんだけど、環境が抜群なのでね、休憩時間もちっともダレないのさ。「下山」にはならないのさ。各自めいめい生き生き景色を見渡してるカンジなのさ。「さ」ばっかりなのさ!

4部やって24曲。その後もアンコールでラララ~♪とね。気持ち良かったなあ。ほんと、月イチとかでヤレたらヤリたい極楽なのです。でもそれじゃあ、似たようなライブのマンスリーになっちゃうのがイヤなので(ここらへん、微妙にプロ意識)、グッとこらえる。風知空知、、すばらしい。ありがとうございました。

P.S. 名前に「知」が2つも入ってるってのも、「大木知之」として、グッと来るのでさ。(ちゃんと無理矢理「さ」をくっ付けてみた、、。)