つれづれライブ日記


vol.416
2010. 7.14
7月14日 下北沢 QUE


一週間に3本という、トモフにしてはライブな日々の1発目。QUEでサトウトシオとバンドトモフ。実は、サトウトシオにサトウはひとりもいない。ちなみにオカモトズにもオカモトはいなかった。偽名バンドに注意!トモフスキーはNASA公認。

何年か前に沼津のセッチューライブで出会って以来、オレはボーカル君をサトウくんと思いこんでいた。なんか勝手に猛烈に悔しい。久しぶりに出会った彼は、沼津の時よりか見た目が好青年になっていた!ガーン。けど見た目だけ。中身はちゃんと変態のまんまで安心した。曲、大好き。イビツなんだけど閉じてない。色彩豊かな引きこもりっていう感じ。新しいメンバーも調子良さそう。練習しまくってるらしいし。いいね~。

2番バッター。バンドトモフ。とにかくこの日は「オレ、頑張った!」っつう記憶があるんだけど。かなり果てて、帰りの運転こわかったくらい。選曲は穏やかめだったんだけどな。きっと脳圧は激・高め設定で最初から最後までやってたのだ。いいコトだ。なんか最近ね、東京でも照れずにやりたくてね。照れてる時間がもったいないので。お客さんたち楽しげでアリガト~。ひとりにならずに済んだよ。君らに良い夏を!で、「世界に呪いを」は特に熱かった。悪人トモフ全開!悪人過ぎてライブ後に知り合いから注意された。しゃべりと顔がコワイと。ノープロブレム。ふだんは穏やかな男なり。

「いとしのワンダ」に久しぶりにバンドで挑戦した。ハル参加後は初ワンダ。この曲で歌われてることが、その後の他の曲にもチョクチョク出てきてるからね、言わば源流の曲というわけで。ようやくこの夏、源流到達。流しそうめんのスタート地点を見せてしまった!と言っても過言では無い。(過言の方がなんとなく小さめ)で、意外とこの曲、オレは燃えちゃうんだけど、熱唱を茶化してはいけません。

濃い1時間で良かった。QUEでも照れずに熱く出来たってのがホントうれし~!ライブ後は、さっきも書いたようにヘトヘトで、打ち上げに登場したカレーは無理。ウーロン茶だけコクコクと。旅の準備もあったんで、結構みんなサササ~っと帰路へ。行くぞ、北海道~!

P.S. シングル「長すぎる冬」のドラムとベース、QUEで1月のライブのリハの時のライン録音なの。「あの時は、お世話になりました。こんなふうに完成しました!」って、渡すつもりが忘れてしまいました。古川さん、野水くん、また今度~!