つれづれライブ日記


vol.420
2010. 8.28
8月28日 渋谷 O-WEST


ふうう~。よかったなあ、楽しみまくった!集結してくれてアリガトウ。大感謝だよ、まったく。猛暑の渋谷で、8月末だもんなあ。ほんとは、たどり着いてくれた同志たち全員に波しぶきをかけたいくらいだった。


登場シーンで、も~、なぜか泣きそうだったぜよ。陽水さんの曲もいいけど、お客さんがみんな良かった。お互いにヘトヘトな猛暑の日々を、なんとか乗り切ってきたんだな~、、みたいに勝手に思ってしまってね、グッと来た。にしても、あの曲、いい。「少年時代」。日本一の曲だ。ツ~ンと来る。いまから20年前の曲なんだぜ。ちゃんと、少年風にシャツはズボンに入れて、ベルトの位置を上方に(楽屋でメンバーに、もっと上でしょ、、ってそそのかされて)、袖もギンギンにまくって、リュックしょって登場しました。


しばらく昭和な小芝居をして、メンバーも全員登場。ステージも場内も「良い苦笑」な空気。「少年も44歳になりましたぁ」って陽水テイストで言って『夏の44歳』でライブスタート。イントロの間にシャツはズボンから解放、袖もだらしない長袖に。で、2曲目には一気に『長すぎる冬』。天国みたいな3時間弱に突入した。





選曲は新旧、緩急、寒暖、長短、織り交ぜて、やる時はやる、しゃべる時はしゃべるで。かなり濃く満足いたしました。言いたい事全部言い放ってた気がする。ツイッターよか you tube、エイベックスとの契約(妄想)、タオル自慢、アルバム制作してるぜ自慢、はるな愛マラソン、大塚の過去、クメムラの家庭事情、トモフライブは処女禁止etc、、、基本は昭和。何言っても昭和になってしまうのが我ながらその度にショックだった。


後半スタート前に、男のソロコーナー。オレはつくりかけの新曲をカラオケで。うっかりピアノソロのトラックが消えてて、その場で弾きつつ。





ハカマダ君は陽水つながりで『人生が二度あれば』。まるで自分の曲のように情念が宿っていた。





ハルは永ちゃんの『トラベリンバス』。有名なタオル曲。タオル発売記念でやっていただいた。なのに、いまいちタオル投げの本数が少なくて、永ちゃん、怒って帰ってしまったらしい。





後半、終盤も気持ちよかった。メンバー全員頑張った。新曲にもトライしたぞ。夏でアタマの回転悪いのにね。えらかったなあ、オレたち。本編ラストの「我に返る」で、再び、タオルな景色に挑戦した。サビ直前のジャ~ンってゆうキメのところで放り投げよ!とか、サビは自由に各自で派手に振り回せ!って指令をだして。無邪気な景色で良かった。青い海に赤ネコがグリングリンしてた。





体力不安な同志たちに「アンコール手拍子」は大変だろうから(手もかゆくなるし)、「4分半後にトモフコール開始でヨロシク。そしたら再登場する。」って約束して退場。が!4分半って意外と長くて「待てね~っ!」って、自分から再登場した。アンコールタイムも面白かった。下ネタからいきなりSKIPへ、、とか、腹黒いスポンジマンとか、この日だけのキャラがバシバシ登場。都内のワンマン、久しぶりだったせいなのか、たまってたぶんがドパドパ来たんだね。(去年は年に4回WESTでワンマンっつう、いま思うと無茶なペースだった。)お互い、ためとく方が良いかもね。なんちって、、、ほんとは毎晩やりたいっ!天国だもん。あそこ。それぞれの昼間を過ごして、夜にいつもんトコに集合!みたいなの、いいなあ。あ、無理だ、それじゃぁ毎日体調キープしなきゃだ。


とにかくありがとう!8月族たち!いざ、9月へ~!