つれづれライブ日記


vol.423
2010. 9.30
9月30日 大阪 BIG CAT


ピロウズ主催のツアー『 Born in the 60's 』に混ぜていただいちゃったぜ。うれしいね~。



トモフらしからぬ燃える秋に突入。例年のこの時期は、夏の疲れが出て体調崩したり、そんなに疲れてもないくせにウダウダしてるのだが、今年はそんな場合じゃない。バッチリ体調キープして、テンション上げていかなきゃ!なのだ。この企画にトモフ混ぜて良かったって、ほめてもらわなきゃなのだ。タイバンさんたちにビシッといいトコ見せなきゃなのだよ。もちろんお客さんは大事だけど、なんか通常の企画とは別のハードルがある。ここまでの男の人生の発表会とでも言いましょうか。剣士の申し合わせのような。ピシッと、武士マインド!、、なのである。

知っている同志がタイバンだったりすると、ユルユルマッタリな夜かな、、、って思うっしょ?逆だよ。真逆!「いい感じで次のメンツにつながねばならぬ。」みたいな責任感とか、「時間を押すのなんて武士の恥!」「嫌われたらもう会えないぞ!次は無いぞ!」みたいなね。何があってもおかしくない歳頃だからね。

渋谷で1発目があって、自分らは9月30日大阪ビッグキャットから参戦。お~!超満員~!トモフはトップバッターを任されました。オス、行ってきます。ドワぁぁぁ~♪7時なのにBIG CATは、もう夜の中盤みたいないい感じで迎えてくれた。にぎやかに出来上がってくれている。まるでオトダマの屋内バージョンのようだ。助かる。「あ~、最高だあ、素晴らしいツアーだ、、、サワオくんありがとう、、」と自分は即出来上がった。安上がりなのさ。おかげで、ライブモード、バッチリ。おそろしく楽しかった。チッタ以来、何もしてなかったんだけど。やっぱライブってのは現場の空気が作るもんだねえ。いや、ちゃんと時々は練習、しっかりします。

さ~て、お客さんは、ほとんどピロウズファンだと思うんだけど、いいんだよ、バスターさんたち!初めてピロウズファン(バスターたち)の気さくさに感動したのは、何年も前のさいたまのVOGUE(ヘブンズロック)だったよなぁ。どのバンドにも開放的なバスターたち。最高。あん時オレ、感動したもん。「なんでトモフにも、そんなに優しくしてくれるの?」って。その後、ピロウズは益々大活躍して、遂に「武道館様」になったとゆうのに、彼等、ちゃんとナイスなままだった。普通、バンドがデカくなったら、妙なお客さんも増えるんじゃないの?頑固だったり、キャアキャア言ったりさ。そうゆうの無いもんね。さすがだよ、シンちゃん。(シンちゃんかよ!と、突っ込むトコです)

うむ。さっきも書いたけど、この企画、ステージ上は、かなりの武士マインド。でも、楽屋とか打ち上げは、そ~れはそれはユルユルで。そうゆう時だけ、「なんて居心地いいツアーなんだろなあ~」 と、その雰囲気に甘えまくりでございます。昼も夜も楽しい。必死についてゆく。

PS.BIG CATに舞うニャオルの景色も素晴らしかったんだが、、、コレクターズ、加藤さんの衣装!国籍不明テイスト!色は金?とにかく「位」が高い材質。前から、ワイルドで粋なキャラに打ちのめされておりましたが、この日、あらためてクラいました。本当に深い。宇宙。ファンタジーかつ悪者。名曲ばかりで歌メチャうまい。ワケわかんないよね。あこがれる。