つれづれライブ日記


vol.426
2010.10.11

10月11日 渋谷 O-west


バンドトモフな秋の日々の合間に、ナショナルさん企画に、ひとりトモフで渋谷へお出かけだぜ。怒濤の日々。愉快な病院明けだ。体温は座薬で落ち着いてて、つくづく化学の力は偉大なり。他の生きのいい若者たちに感染させてはマズいんで、除菌スプレー持参。アルコールのやつね。自分が歌った後のマイクをケアしようかなと。プロ意識!そしたらスタッフさんが「あ、じゃ、トモフさんだけ別マイクにしましょ~」と。おお、真のプロ!



出番、トップで良かったなあ。かなりバンドなイベントだったし、夜の最後のほうに出てきてドカ~ンとカマす自信は無かったからな、正直。でもライブやってみたらさ、ちゃんと歌えたんだよね、スゴイね。歌は心だね。で、心は環境が決める。うん、環境が良かったの。夏祭りの神社の境内みたいな空気だった。いい企画だった。キャプテンズくんたちや、騒音寺くんとも、再会できたし。病み上がりと再会ラッシュでポワ~ンとした夜でした。












(曲順は変更されました)

今、思い出すと、オレとアナタキコウ以外はお化粧する男たちだったんじゃん!お~!へんなイベント!ま、ビジュアル系っつう化粧じゃなくて、気合いを入れてる男たちってカンジだったから気がつかなかったんだな。自分、念のため早めに帰宅してしまったんだが、もうちょいマッタリ深入り出来たらもっと良かったな、きっと。ナショナルさん、グッジョブです!

P.S. アナタキコウの新バージョンを初めて見た。良かった!北條くんがいた旧アナタキコウも良かったけど、歌うひとが1人な方がピントがガッツリしてる。バンドの人格が定まってる感じかな?(エラそうでスマン。)しかも新たに加わった鍵盤くんが素晴らしいの。やばいよ、松浦くんがカスんでゆくよ。いい意味で。初めて彼らと出会った時、ポップなんだけど妙にストイックでニヒルでXTC好きそうだなあ、ってワクワクしたんだ。この日、また別のワクワクを頂いた。ひとに歴史あり。オレも変わって行きます。頑張りマウス。