つれづれライブ日記


vol.43
2000. 7.20 AND 2000. 8. 6 AND 2000. 8.19
「ライブの想い出」

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2000年の夏は、基本的には ごろごろ
ドカ~ンと 休もうとしていたんだけど、
おさそいを もらうと ついつい「やる!!」
って返事してたら 結構ライブが
多かった。
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7/20 下北沢 Club QUE


大学時代からの知りあいのクラヤマと、
ケントリ時代からの知りあいのウエケンの企画。
「ひとりトモフ」ではじまって、
次に上田タダシと「2人トモフ」
サイゴの2曲は マーブルダイヤモンドに加わって
もらって「バンド・トモフ」になった。

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律儀なマーブルは オレの2曲のために、
わざわざ当日に近所のスタジオで
練習してきてくれた。
昔から、クラヤマは そうゆう男だった。

この日に初公開された新曲は、
『夏の想い出』『まるでリーダーみたいだ』で、
『夏・・・』の方は オレの中学時代の
ユーレイ目撃の状況を 遂にメロディ化したものだ。
PAさんに ちゃんと悲鳴(「ウア~~!!」)を
強調してもらったので、
QUEは オレの叫び声で いっぱいになった。
キモチよかった。
『リーダーみたい・・・』は、この頃のボクの心境を
ちょっと めんどくさく 表現した曲でしたとさ。
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8月6日 吉祥寺 Star Pines CAFE

この夜は「ミファソランデヴ~」ってゆう、
上田ただし率いる『Nino Trinca』
朝日美穂さんと、オレの3組のイベント。
9月にも予定されてる。
みんな しっかりいい音楽団だったので、
オレも ちゃんと がんばった。
お客さんが たくさん 来ててオドロイタ。
吉祥寺って 都会なんだな。
働き者の トモフスキーは
この日も新曲を2つ 初公開!!

『乗れ!』『予言はハズレタ』で、
『乗れ!』は、オレはバスの運転手で、
客を選ぶ強気な運転手。
そのうち バンドバージョンで
激しめに やるために つくった。
『予言・・・』は、得意のシャッフル系のリズムの曲。
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いろんなライターから 採集した音で
つくった テープと一緒に うたった。

ライブの終盤には、ウエダくんや、
ニノ・トリンカ、そして朝日さんまでもが
狭いステージにのぼって『ワルクナイ・ヨワクナイ』
プレイした。

なんか、ああゆう イベントでひとかたまり
っつうイベントは このごろなかったから、
すごく 久しぶりな気分だった。


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8月19日 日比谷野音 サマーオブどんと2000


元ローザルクセンブルグのどんとさんを
追トーする おまつり。
ほんとに たくさんの
ミュージシャンが参加してて すごかった。
オレの出番なんて スゴイんだぞ!
ひとつめが UAさんで、2つめが 泉谷さんで、
その次だぞ!! キンチョウだぞ!!
でも それぞれが1曲ずつだったから、
キンチョウも あっとゆう間に おわった。
久しぶりに ステージから見た 日比谷野音の
景色は やっぱり良かった。
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ぼくが歌ったのは 『さいあいあい』ってゆう、
ローザのノリノリの曲。
他の人たちは 
結構 ゆったり 静かめだったから、
ちょっと 浮いてて たのしかった。

サイゴに出演者が ステージに集まって
フィナーレを飾っていたけど、ぼくは 客席で
しゃがんで ボケ~ッと ながめてた。
なんか すごい しあわせな 感じだった。

追悼ライブってのは ああゆうのが
いいなぁ と 思った。