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2000年の夏は、基本的には ごろごろ ドカ~ンと 休もうとしていたんだけど、 おさそいを もらうと ついつい「やる!!」 って返事してたら 結構ライブが 多かった。 |
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7/20 下北沢 Club QUE 大学時代からの知りあいのクラヤマと、 ケントリ時代からの知りあいのウエケンの企画。 「ひとりトモフ」ではじまって、 次に上田タダシと「2人トモフ」、 サイゴの2曲は マーブルダイヤモンドに加わって もらって「バンド・トモフ」になった。 |
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律儀なマーブルは オレの2曲のために、 わざわざ当日に近所のスタジオで 練習してきてくれた。 昔から、クラヤマは そうゆう男だった。 この日に初公開された新曲は、 『夏の想い出』と『まるでリーダーみたいだ』で、 『夏・・・』の方は オレの中学時代の ユーレイ目撃の状況を 遂にメロディ化したものだ。 PAさんに ちゃんと悲鳴(「ウア~~!!」)を 強調してもらったので、 QUEは オレの叫び声で いっぱいになった。 キモチよかった。 『リーダーみたい・・・』は、この頃のボクの心境を ちょっと めんどくさく 表現した曲でしたとさ。 |
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8月6日 吉祥寺 Star Pines CAFE この夜は「ミファソランデヴ~」ってゆう、 上田ただし率いる『Nino Trinca』と 朝日美穂さんと、オレの3組のイベント。 9月にも予定されてる。 みんな しっかりいい音楽団だったので、 オレも ちゃんと がんばった。 お客さんが たくさん 来ててオドロイタ。 吉祥寺って 都会なんだな。 働き者の トモフスキーは この日も新曲を2つ 初公開!! 『乗れ!』と『予言はハズレタ』で、 『乗れ!』は、オレはバスの運転手で、 客を選ぶ強気な運転手。 そのうち バンドバージョンで 激しめに やるために つくった。 『予言・・・』は、得意のシャッフル系のリズムの曲。 |
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いろんなライターから 採集した音で つくった テープと一緒に うたった。 ライブの終盤には、ウエダくんや、 ニノ・トリンカ、そして朝日さんまでもが 狭いステージにのぼって『ワルクナイ・ヨワクナイ』を プレイした。 なんか、ああゆう イベントでひとかたまり っつうイベントは このごろなかったから、 すごく 久しぶりな気分だった。 |
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8月19日 日比谷野音 サマーオブどんと2000 元ローザルクセンブルグのどんとさんを 追トーする おまつり。ほんとに たくさんの ミュージシャンが参加してて すごかった。 オレの出番なんて スゴイんだぞ! ひとつめが UAさんで、2つめが 泉谷さんで、 その次だぞ!! キンチョウだぞ!! でも それぞれが1曲ずつだったから、 キンチョウも あっとゆう間に おわった。 久しぶりに ステージから見た 日比谷野音の 景色は やっぱり良かった。 |
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ぼくが歌ったのは 『さいあいあい』ってゆう、 ローザのノリノリの曲。他の人たちは 結構 ゆったり 静かめだったから、 ちょっと 浮いてて たのしかった。 サイゴに出演者が ステージに集まって フィナーレを飾っていたけど、ぼくは 客席で しゃがんで ボケ~ッと ながめてた。 なんか すごい しあわせな 感じだった。 追悼ライブってのは ああゆうのが いいなぁ と 思った。 |