つれづれライブ日記


vol.434
2010.11.21

11月21日 熊谷HEAVEN'S ROCK


HEAVEN'S ROCKは、旧名称のVOGUE時代から数えたら10年以上も お世話になっております。で、さらにその前身「大宮フリークス」までさかのぼったら、20年以上お世話になりっぱなしでござる。両手両足でも足りない歳月。いつもいつも暖かなおもてなし、ありがとうございます。

午後。そうゆうわけで、まるで実家に帰るような気分でドライブ。高速は都内も空いてて快適。すごい昔、大雪の日に チャコちゃん(10年前のバンドトモフでドラムをしてくれてた。)の車で来た時に、チェーンが外れてガタンガタンって驚いた辺りも この日は小春日和でスイスイだった。あっと言う間に到着。実際は「あっ」とか言いませんが。

ピーズチームは既に着いてて、楽屋は競馬の予想の空気。ハルが大量に買ってきてくれた出来立てのコロッケを美味しく頂き、ムシャムシャと各自で予想。本来は、ゴールの瞬間に大盛り上がりでありたいのだが、最近競馬は、この時間が一番楽しくなってしまっている。この日もそうゆう結果になりました。

運を競馬に使わなかったおかげか、全員、ライブはバッチリだった。まずはトップバッター、サードクラス。なんだかハカマダ君が絶好調で押す押す!楽屋は良い苦笑。普段は猫背で幽霊キャラだからさ、ゴキゲンだと周りは笑ってしまうの。ハカマダ君、きかれてもいないのに、自分の実家のアレコレを語りまくっていた。で、15分オーバー!サードクラスが押すなんて 滅多に無い。かなり和んだ。

二番手、バンドトモフ。バックのサードは2ステージ目で、ハルもこのあとにピーズ。楽チンなのは俺だけだから、ガンガン行ったよ。で、最初の二曲で一旦果てた。ううむ。オレひとり汗だく。いいコトだ。ニューアルバムから三曲コーナーは目が回りそうで大興奮した。「美人が消えた日」、バンドでは初公開。初なくせに、かなりバッチリレベルじゃん。ワオだぜ。頼もしいメンバーに敬意。ところどころに下ネタが挿入されつつも、ライブは楽しく駆け抜けてよかった。大満足でした。そしてトモフは時間を厳守いたしました!

ラストのピーズも絶好調だったね~、いつもグリグリでバキバキだけど、この日は特にワオ~!だった。夜に運をとって置いただけの事はありましたね。アビコのギターが楽屋にもグイングインうなってた。

いい夜だったな。誘ってくれて本当に感謝。晩秋ツアー万歳!です。しっかり深夜高速を安全運転で帰りました。他のクルマが飛ばすもんだから、こっちも踏みっぱなし。生きていて良かった~♪ラブ熊谷!そして、いざ長野へ!