つれづれライブ日記


vol.437
2010.11.28

11月28日 門司 ブリックホール


11月28日 朝、名古屋駅までは堂島くんチームと一緒にタク。「いや~今回も、オレたち、素晴らしかったねぇ、面白かったねぇ」とか手前味噌ギンギンに喋りつつ、今後の健闘を祈ってバイバイ!堂島くんは名古屋で買い物に、トモフは九州へ。

発車まで時間が少しあいてて、新幹線ホームで「きしめんタイム」。はあぁ~、美味い!昨夜の焼き肉はもちろん最高だったけど、ホームの立ち食いきしめんも最高だ。名古屋、とことんナイスな滞在だったな。もう満腹。このまま東京行きに乗って帰ってしまいたい!ボケ~っとしたい!でもあぁ、なんと今夜はひとりワンマンなのだ。曲目も、まだ決まってない。ん~、、喝っ!気合い入れてこ~!お~!

小倉に上陸。企画の主催者チームのイマナミさん、フジワラさんが車でお迎えに来てくれた。何もかも至れり尽くせりで、毎回恐縮です。ありがとう~! 門司に到着。お?、、、天気いいのに、寒い!しかも寒さの質が違う!海辺だからかね、重いの!日本海側の寒さって「脳にド~ンと来る系」だね。太平洋側の甘っちょろい民族にはヘビーで、実は夕方はキツかった。ライブモードにワクワクしてきたのは、お客さんがブリックホールの前に集まり出してからだったっけ。助かった。ほんと、神様!

さ、ライブ本番。ここでひとりトモフをするのは三回目かな?最初は知久くんとの二人イベントで、あとの二回がひとりワンマン。ここは壁に直接トモフ2号を投影できるのだ。客席は基本的にソファーだぜ。みんなグダ~と、くつろげる。天井高くて開放的で、マッタリなタイプのライブにはバッチリな環境である。ただし、寒くなければ!この日はちょっと、お客様(特に1階)には試練だったらしい。天井が高いから暖房とか効きづらかったのかな。オレは歌ったりフラフラ動きまわれるから大丈夫だったけど。今度ブリックでやる時は、あったかい季節だね。ビールな季節だね。なんたって、ここ、元ビール倉庫だったんだもん。

ライブは、時々日本酒飲んで身体と脳を保温しつつ歌いまくり、喋りまくり、のびのびアグレッシブに楽しみました。ちなみに「アグレッシブ」の意味は知らないです。置いてあるピアノで『猫ふんじゃった』弾いたぜ。『かえるの歌』もすごいけど、『猫ふん』も名曲だぜ。ある意味パンク! 客席に降りたり、コーラス強制したり、ブチ切れたり、かなり自由に、、、アグレッシブに出来ました。満喫~!九州の同志たちよ、今年もありがとう!また会おうぞ。寒波にめげずに冬を乗り気っていただきたい。無事を祈りつつ門司にさらば!

ホテルに着いたら即爆睡だった。いつのまにかヘトヘトだったんだね~。最近ちっとも「ライブ後は、その街を深夜徘徊」とかしてない。気力も体力も余力無し。ショボイ!「地方地方で女狩り」みたいな、カリスマ色にあこがれる。 翌朝は小倉駅でゴボウ天そばを立ち食い。カリスマ色のカケラも無いが、七味で赤く染まった丼は、ある意味カリスマ色。うむ、、濃厚な10月と11月が遂に終わったのだ。頑張った!無事でよかった~ カモン、真冬!