つれづれライブ日記


vol.458
2011. 6.11

6月11日 名古屋 ダイアモンドホール


ひとりトモフと、おとぎ話の2組で、魅惑のイス出し宝石会館ナイト~!ダイア様、ホントにいつもアリガトウございます。恐縮です。この日以外の6月のダイアのスケジュールを見たら、やっぱりココは人気者がドカ~ンとスタンディングでやるスポットだってことをビシビシ感じました。しかも土曜日とゆう大事な日程まで与えていただいて、身のひきしまる思いでござる。ただ、このイス出しダイア、ヤル側にも観る側にも大好評なので、許してください~!いつの日か恩返しを、、とか言いつつ45歳まで来てしまった。ピャ~!

この前は、3月の震災の翌日だったから、照明自粛ライブだった。あのカンジはあれで独特だったけど、やっぱ通常モードで照明を機能させるとスゴイよ、ここ。居心地の良さを色で創り出す。気持ち良かった。夕焼けっぽくなったり、アングラな赤に包まれたり。気持ちの温度が下がらない!照明って大事なんだよ。特にオレ、白とか明る過ぎに弱いから。ハルも明る過ぎは嫌いらしいじゃん?そうゆう遺伝子なのだね、きっと。

自分の出番が終わって、おとぎのライブを観てたら、つくづくここは「完全プロ仕様だ~、、」って感動した。特に彼等、ステージに電飾するのだが、ダイアはステージ高いから、電飾たちがちゃんと全部見えて、バックの照明ともミックスして、そのうちミラーボールも加わって、ほんと「おとぎの国」。代田の時は「クリスマスの家飾り」っぽい気がしてたのが、この夜はエレクトリカルパレードみたいに見えた。(ステージの右端には悪いミッキーマウスがいるし。)4人お揃いのスーツとか、MC無しで音楽ぶっつなぎっつうスタイルとか、最近の彼等の曲調とか、全部この会場にバッチリハマってて、「ああ~、おとぎがしたいカンジって、ダイアだと直撃するんだなあ、、」と、勝手にグッと来ました。

話しの順番、前後しますが、ひとりトモフもキッチリ、恒例の「ダイアならでは」のライブをしました。ライブ中にステージ後方の黒幕がカラカラカラ、、と開き、そこには巨大スクリーンね。映し出されるのは36あたりのトモフ。フッフッフッ、、「時空を越えたセッション」なり。ヤツとは時々しか一緒にしないけど、やっぱバッチリ息が合う。



あと、マーライオンとも久しぶりに再会した。



あいかわらず愛くるしかった。今回の時事ネタ箇所は「政権抗争」についてで。や、ほんと、自民党、ますます嫌いでさ。最近はテレビも日刊スポーツさえも菅直人を叩きまくってんのな。気の毒でならない。オレは、菅叩きするヒトを叩きたい。ねばれ!菅直人~!

はい、話しが熱い方向に脱線しかけましたが、お元気です。この日みたいな2組企画で、オレが「ひとり」の時は確実にアンコールはセッションになる。この日は、トモフ、リンゴ(リンゴスター。ビートルズの打楽器担当。)になるの巻。おとぎに呼ばれてステージに出るんだが、つつつつ~っとドラム席へ。前越くん(おとぎの打楽器担当)はハンドマイク、つつつつ~っとセンターへ。で、サージェントペパーの1曲目を。ちゃっかり、この日は夕方の客入れから、会場にサージェントペパーをBGMで流していたので、曲が始まった途端に会場が苦笑した。味な演出。ドラム楽しい。やっぱ一番スキな楽器だぁ。CD通りの流れで2曲目に行きつつ、オレはステージ前へ、前越くんが定位置へ。で、代田でお披露目した「コインランドリー」「スポンジマン」のおとぎトモフバージョンを。「コイン、、」のサビでは、トモフみずから「ミラーボール?、、」と要求し、回していただいた。キレイだった。名古屋には6月にもう一回来るのだな。岐阜、名古屋2回、静岡、、、今年の梅雨は東海トモフ。





濃厚を満喫した夜だった。さ、明日は十三だぁ!