つれづれライブ日記


vol.462
2011. 6.24

6月24日 南堀江 knave


また週末が来た~。ハカマダ君との2人ツアーの第2ラウンド。今度は大阪、名古屋、静岡の3連チャンだぜ。気力体力創造力の勝負だ。ライブの創造力ね。

「ネイブ」と読みます。南堀江は心斎橋のちょい西あたり。昔、トモフが絵の個展&プチライブをした細野ビルヂングのそば。駅から歩いてスグらしいんだけど、暑い日中に荷物持って迷うのは避け、駅前で店長さんを待つのだ。「今度はどんな名物店長さんだろなあ、、」と2人で想像を交わす。まとめると、きっと50代後半くらいで、ヒゲで、昔はマリファナとかしちゃってたカンジで、ブルース好きな浪速のチョイ悪ミスター、、、あ?来た?あ、、若い!なんとさっぱりめの若者だった~!ガ~ン。勝手なショック!

SOLE CAFE 、ヲルガン座と、こじんまりな個性派スポットを巡ってきて、今度は、お~、、ちゃんとしたライブハウスだ。ピリっ!これがノーマルなハズなのに何故かウヌヌヌ~っと、身が引き締まる思いを感じた。スタッフ(PAさん、照明さん、ステージ担当さん)数名の存在ってのもこのツアーでは初。しかもみんなしっかりプロで、丁寧で、最初は戸惑ったが、最終的には当然こころ強かった!特にステージ担当さんは若い女子なのに、テキパキで穏やかで、母のようで海のようだった。かなり助けてもらった。

ライブの部。ハカマダ君、最初は声がうわずってて、ん?いまさら緊張?、、かと思ったら喉が起きてなかったらしい。起こしとけ!しばらくしたら、バッチリ。大阪は馴染みのお客さん(ハカマダ君に慣れてるヒト)多いからね。終始にぎやか。

しっかし、やりやすかったなあ。ネイブ、いいっ!やばいねこの旅、いいトコ多過ぎ!横長ステージで照明キレイで、しかもこの日はゼイタクなことに、バスドラムに追加してスネアとハットも組んでもらっちゃった。ドラム大好き45歳。ちゃんとスティック(たたく棒です)は持参。ハカマダ曲、トモフ曲で叩いたり歌ったりで、かなりご機嫌。終盤、個人的に「お酒解禁タイム」になって、でもお酒が切れてて、「すみません、、もし、お酒の贈り物あったら、いま、ください。」と、リクエストしたら、ジョウキゲンとゆうナイスネーミングなお酒をいただけた。

客席は完璧なエアコンのため、寒いくらいキンキンだったらしいけど、ステージは程よい初夏の南国だったぜ、ひゅう♪ 第2ラウンドの始まりは素晴らしい一日だった~!ハカマダ君はキャラメル君たちと打ち上げに。オレはコンビニでおろし蕎麦を買ってホテル直行。さ、明日は名古屋だ~っ!爆睡。