つれづれライブ日記


vol.463
2011. 6.25

6月25日 名古屋 K.D.ハポン


うっかり早めに現場に到着してしまった。ドワ~ン、、真夏だ。ヤバいぞ、まだお店は開いてないぜ。とりあえずハポンを目指してヨロヨロ歩く。遠ければタクっちゃうんだけどね。近いらしいから歩かねばならぬ。あれま、ハカマダ君の胃腸がピンチ。「ここのトイレ、貸してもらっちゃえよ」と、外国車販売のお店で立ち止まる。優しいお店で良かったね。WE LOVE ジャガー!復活したハカマダ君に、「お礼に1曲歌ってきなよ」って言ったら、「いや、まじめに働いてらっしゃるんで、、」と拒否。うむ。正しい拒否。

KD.ハポンに到着。やっぱり開いてないや、ど~しよ。で、向かい側のパスタ屋さんに避難。グッとくるマスターだったぜ。声は声優さんのように渋く太く、舞台役者さんのようだった。アリとキリギリスの小さいほうのヒトの顔にプチ悪代官テイストを注入したカンジのルックス。役どころを例えるならば、江戸の下町の傘屋のご主人、、、つまり、まったくパスタのキャラでは無かった。いろいろ会話してくれたんだ。でもキャラが強過ぎて何も記憶しておりませぬ。丁寧にフライパンを振ってらした。愛しいお店。またお邪魔したいなう。(突然、偽ツイッター)

ハポン開いた~!おおお~っ、ここも激・独特で、味わい深い。なるほど、もろ知久君テイストだ。(このツアーの会場は、知久君のスタッフさんからの紹介が多いのでした。)日本じゅうにいろんな名所があるのだな。各地に好きなコトをやりまくってるマスターがいるんだ。うらやましい。焦るぜ。オレたちはそうゆう行動派なヒトたちと出会ってるだけだ。ま、いいのか、それで。

ハポンは、高架の下にある。真上をJRが走る。神戸の「太陽と虎」(ここも電車の高架下)よか天井高くて、ぬぁ~んと二階席もあるんだぜ。マスターは俺よか2つ年下。よし、ほぼ同世代。ローザルクセンブルクとリアルタイムでお付き合いしていたらしい。い~な~。濃かったろうな~。ローザは自分の出発点なのであります。

はい、実はライブは、ちょっと反省日。旅に慣れて調子に乗ってたかな。体調づくりをミスった。ちょっと身体がギクシャクしてたから、朝からお酒補給して、疲れをユルメに麻痺させようとしたんだが、待ち時間の暑さで濃度が高くなっちゃったのだな。暑中をなめていた。夕方までが限界だった。ううむ、、せっかくの天国的スポットだったのに。なんだかひたすら頑張るしかなかったカンジ。お客さんには好評をいただいたけど、それはハポンの雰囲気のおかげだ。こっちは精一杯でした。もっとハポン族とユルユルに、滅茶苦茶にやりたかったなあ。なので個人的には、まだハポン童貞。是非、再プレイをよろしくお願いいたします。







この日もコンビニで蕎麦ゲットでホテル直行。ちなみにこの旅、ハカマダ君と居酒屋で打ち上げとかしてないのだよ。男2人、照れくさいじゃん。ホテルに到着したら各自が部屋に消える。その後は謎。で、「翌朝のロビーでホロ酔いで合流」ってスタイルです。武士は、つるまず。